“自分磨き”しすぎると、恋愛は縁遠くなるの!?



また、以前の記事で『マッチング仮説』についてもお話しましたが、人は基本的に、「外見の魅力が同じくらいの相手」をパートナーに選ぶ傾向にあるので、自分の外見を磨けば磨くほど、「自分と同等に、外見の良い相手」を無意識に望んでしまう場合もあります。すると必然的に、「良いと思える相手」を見つけにくくなってしまう、ということも起こりえるのです。

もちろん、「素敵になって何が悪いの!? 『この人だ』と思える男性がいなければ、恋愛なんて要らないわ!」と、自由に逞しく生きていくのも、それはそれで、素晴らしい生き方だと思います。しかし、もしも「パートナーは絶対に欲しい」と恋愛や結婚を強く望む気持ちがあるのであれば、上記のようなこともぜひ、少しだけ覚えておいてもらえたら幸いです。努力ができるのは本当に素晴らしいことですし、女性がどんどん素敵になっていくことに異論はありませんが、気持ちの上では、あくまで「謙虚さ」を忘れずにいたいものですね。自分を好きだと言ってくれる異性がいたら、答えはどうあれ、まずは「私を選んでくれてありがとう」と思える、そんな謙虚な気持ちを持っていることが、恋愛を始めるためには必須ではないかな、と思います。

 「今の自分」で大丈夫。小さな努力を続けて


「そんなことをわざわざ言われなくても、独身というだけで、周囲から色々言われたり、どうして自分だけ結婚できないのかと悩んでしまう日があったり、“自信満々”でなんかいられないわよ!」、などという意見もあるかもしれません。だからこそ、もっと自信を持って生きるために、また“今の自分”を肯定するために、趣味や自分磨きに力を入れるようになった、という方もいらっしゃるでしょう。また、恋愛に振り回され、傷ついて不幸な顔をしているより、好きな趣味をして輝いていたほうがいいから……そんな意見もあるかもしれません。

ですが、ともすると「後ろ向き」にもなりがちな世の中にあって、自分の人生をひたすら「前向き」に捉えようと頑張る、その気持ちだけでも、十分に素晴らしいと私は思います。“今のワタシ”で大丈夫、と自分を優しく穏やかに肯定していきましょう。過剰に自分磨きに躍起になる必要もなければ、恋愛に対して構えすぎたり、悩みすぎたりする必要もない……。そんな風に“リラックス”した気持ちで、謙虚さは忘れず、日々の小さな努力だけは続けていきたいものですね。
(外山ゆひら)
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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