「宝くじに当たった人」と「事故で下半身不随になった人」の幸福度

自分より恵まれている人、お金持ちの人、美人の人、幸せそうな人を見ると、ついねたんでしまうこともあるでしょう。

「いいなあ」とうらやんでみては、今の自分が情けなく思えたり。きりがないと分かってはいても、ついつい上を見てしまい疲れてしまうことはありませんか?

もちろん、上を見ないにこしたことはありませんし、ハッキリ言って幸せに上下はないのですが、それでもついつい上を見てしまうのであれば、ちゃんと下も見るようにしましょう。

自分よりも大変な人、恵まれてない人を見て、「あの人に比べれば自分は自分はまだまだだいじょうぶ」と思うのは、あまりかっこよくはありませんが、それで心が穏やかになるのであれば、最悪それもありです。

その際、さげすんだり、バカにしたり、優越感にひたるのではなく、「世の中には自分よりも大変な人がいるんだから、私はそこそこ幸せだ、ありがたい、ありがたい」と思うこと。それは、傲慢ではなくむしろ世の中に対して謙虚な振る舞いです。

つい上を見てしまうのであれば、ちゃんと下も見ましょうね。

ちなみに、宝くじに当たった人と事故で下半身不随になってしまった人の、数ヶ月後の「幸福度」(どれだけ幸福を感じているか)を調査してみると、ほとんど変わらないという結果が出ます。幸せとは、それぐらいあいまいで相対的で調整が効くものなのです。

あなたが下にみているひとは、本当に下でしょうか? あなたが上に見ている人は、本当に上でしょうか?
(五百田達成)

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