出産することを考えているあなた、産婦人科と良いお付き合いをしていますか?

朝は6時に家を出て、帰宅は午後11時というハードな仕事をしていた30代はじめ、エコーで見つかった「卵巣のう腫」の手術をしたことがある。その後、「子宮体がん」の検診を受けたのだが、これがかなり痛いもので、それに懲りてしばらく婦人科というものから遠ざかっていた。

最近、不正出血があったので、このコラムの相方・綾乃の強い勧めで、再び婦人科の門を叩いた。先生は、落ち着いた感じの女医さんで、緊張もすることなく和やかに診察を済ませることが出来た。

その際に先生から色々伺ったのだが、やはり未婚の女性、働く女性、子育てをしている女性こそ、「産婦人科との良いお付き合い」をしていることが大事だと、改めて実感した。

若い女性にも増えている子宮頸がん・子宮体がん


子宮頸がんは、ヒト乳頭腫ウイルスの感染が原因で起こるガンだ。そのため、定期的に検診を受けたり、ワクチンを接種したりするなどして、予防することが大事との情報もかなり行渡っている。

それに対して子宮体がんは、女性ホルモンのエストロゲンの作用が大きい。そのため、初経や閉経の時期、出産歴がない、肥満や糖尿病などがリスクとなって、年齢が高い女性に多く発症するとされてきたのだ。

しかし、今では高脂肪・高タンパク質の食事、初産年齢の上昇などの原因で、若い人たちにも子宮体がんの発症が増えている。現に、私の知り合いでも3人の女性が30代で子宮体がんを発症して、帰らぬ人になった。

予防につながる検査を受けよう


エコー検査では異常がなかったのだが、先生からは子宮頸がんと子宮がんの検査を勧められた。

「子宮頸がんの検査に関しては、かなり啓蒙が進んでいて、20代の若い女性たちも検診に来るようになったのよ」

頸がんの検査は、さほど痛みも無く受診にも抵抗がない。

でも、体がんの検診となると、人によってはトラウマになりそうな痛みを伴う。特に、普段の生理痛がひどい人や、痛みに敏感な人は、我慢を強いられることになる。

かく言うわたしも、前回の検診のときに、あまりの痛さに体がこわばってしまって、丸一日動けなかったのだ。

そんな恐怖の体験を恐る恐る先生に切り出すと、

「そうねぇ、確かに痛いわね。そういう人は、あらかじめ痛み止めの座薬を入れてから来院してもらって検査を受けることも出来るのよ。麻酔じゃないから麻痺はしないけれど、腰のあたりがボーッとしてきて、楽に受けられるわよ」

との優しいアドバイスを頂いた。

あの痛みを思い出すと躊躇するけれど、子宮の病気でこの先の人生を棒に振るのは避けたい。相方の綾乃とこれからも楽しく旅行をしたいと思って、次回は子宮体がんの検診を受けることにした。

これから恋愛をし、結婚し、出産することを考えているあなたこそ、若いうちから「産婦人科との良いお付き合い」をして、体の不安を解消することをおススメしたい。
(初音/初音と綾乃)
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