ただ軽くデートできる相手が欲しい!? 既婚者男性の本音

最近の恋愛事情について、20代後半〜30代の独身女性たちに伺った際、こんな話が出てきました。「ご飯に行こう、とよく誘ってくれるのは、既婚者男性ばかり」というものです。女性として嬉しくないわけではないけれど、と言いながら、本音ではやはり、「できれば独身男性から誘われたい」とか、「断られても平気だから軽く誘えるんだろうね」、他にも「こんな男ばかりだと思うと、結婚に夢がなくなるから止めてほしい」……等々、独身男性ではなく既婚者にばかり誘われる、という事実に、少々納得がいかない様子でもありました。そこで、この件について、既婚者男性たちに聞いてみたところ、「不倫ほどドロドロした恋愛は望んでないけれど、ただ、時々でいいから楽しくデートできるような女の子がいたらいいなと思う」――そんな共通意見が一部の男性たちから挙がってきました。詳しくご紹介していきますね。

妻が「子供」に夢中だから……


まず、なぜそのようなことを思うかについて、最も多かったのがこの意見。子供が産まれてから、妻が子育てに夢中になっており、自分(夫)に対する扱いが雑になった、自分に関心を持ってくれなくなって少し寂しい、自分の居場所が家庭になくなっているので、外に求めてしまうのかも……といった意見です。子育てをしてくれている奥様にはとても感謝をしているし、不倫などに踏み込む気はないけれど、ただ時々、現実を離れて、女の子と楽しく外でご飯でもできたら嬉しいなと思ってしまう、とのことでした。

冒頭の独身女性から、「なら、手っ取り早く、そういうお店(女の子と飲めるような店)に行けばいいのに」と指摘されると、「そういう、ガツガツ口説いたり、直接的な色気とかは要らなくて、ただちょっとドライブに誘える女の子とか、そういうのが欲しいだけ」、といった率直な意見もありました。奥様の育児の大変さについて、「毎夜、赤ちゃんと共に早々に寝てしまっている奥様を見ていると、本当に疲れていて余裕もなさそうなので、何かを頼んだりもしにくい」と語った方もいました。奥様の苦労を理解はしつつも、男性は男性で仕事のストレスもあり、帰宅後、家族に温かく迎えてほしいとか、女性とちょっと楽しく話して癒されたい、などと思ってしまう気持ちがあるのかもしれません。

“働く女性”や“趣味が同じ女性”と話すのが楽しい!?


また、こんな意見もありました。「最近の働く女性は視野が広く、飲んで話していて、得るものが大きいので(30代男性)」、「最近、仕事に燃えている若い子は女性が多いので、そういう世代の意見を聞いたり、色々相談やアドバイスをしてあげられることも嬉しい(50代男性)」といったものです。それこそ、「決して恋愛願望があるわけではなく、ただ、話していて楽しいので、一緒に飲みたい」という感じです。特にやましい動機もないので、この場合は、奥様もあまり心配する必要はないのかも……!? 他にも、特定の趣味があるという40代男性は、趣味の話が存分にできる女友達と、時々メールやご飯をしているそうで、「妻は趣味に無関心なので。男女関係なく友達です」、等と語っていました。

トキめきたい、気持ちだけでも「恋」がしたい


さらには、こんな意見も。独身時代から“恋多き”だったという40代男性は、「家庭はうまくいっているし、大切にしているけれど、それとは別に“トキメキ”を欲する気持ちがあり、ちょっとイイな、と思う女性とご飯くらいしたいと思ってしまう……」とのこと。日常のなかでちょっぴり心を潤したい、ただ純粋にときめきたい、恋心を楽しみたい、そんな動機です。「ただトキメキを楽しむだけ」というなら、奥様たちでも、芸能人や近所の店員さんなどを対象に楽しんでいる方はいるでしょうが、女性たちのほうが比較的現実的で、それはそれと割り切っているご様子。この男性に、現在進行中で恋しているお相手はいない様子でしたが、恋が始まってしまったら、果たして“気持ちだけ”で止められるのでしょうか!? 恋したい気持ちは、漫画やアイドルくらいで楽しんでもらったほうが、奥様としてはまだ安心かもしれません……。

他にも、「本気ではないけど、ただ、『口説き落とせるかも』というスリルを楽しみたいだけです!」なんて正直すぎる意見や、「普段は家事育児にも積極的に参加している。ただ、妻子が実家に帰って留守のとき、ちょっと女の子を誘ったりしたくなる」なんて方もいました。こうした動機(下心!?)があるデート願望については、奥様には理解できないでしょうし、また誘われる女性も、割り切った付き合いができるならば問題ないでしょうが、冒頭の独身女性たちのように、“都合のいい女”みたいな扱いで不快、と感じる方もいるかもしれませんね。問題を起こしたくないのであれば、せめて古くからの女友達など、互いに気兼ねなく飲める女性を誘う、程度に留めておくことをオススメします……。

いかがでしょうか。それぞれの立場によって、色々な意見があるかと思いますが、無論、全ての既婚者男性がこうした考えを持っている、わけでは決してありませんので、どうぞあしからず。意見を伺った方の中には、「夫婦でも、お互いに時々は気晴らしも必要なので、異性友達とご飯するくらいはOKにしています」、なんて寛容な家庭もありました。皆さんは、こうした(一部の)既婚者男性の願望、どう思いますか?
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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