「女子」と「カワイイ」が「女」を楽にした

とかく、「若いこと=いいこと」とされるこの日本社会。アンチエイジングの意識は、世界でもトップクラスでしょう。

そんな傾向に「海外では年齢のことをそんなに気にしないのに!」「日本の男なんてみんなロリコン!若い子が好き過ぎる」と嘆く女性は少なくありません。

いっぽうでこの5年ぐらいで急速に広まっているのが「女子」という呼称。「~~系女子」「●●ガール」「姫」「乙女」など、さまざまなバリエーションとともにすっかり定着しています。

当初は「●歳を過ぎて女子でもないだろう」などという批判・抵抗もありましたが、年齢に関係なく名乗れる「女子」は、呼ぶ方も呼ばれる方もしっくりくるようで、廃れることなく使われ続けています(もはや「OL」などと聞くと、死語のように感じてしまいますよね)。

なにかとオス化を要求されるビジネス社会で「女の子」としての気持ちを保つのは、至難の業。

定期的に「女子会」を開いたり、部屋では「乙女アイテム」に囲まれたりして、自分の中の「女の子」を確認するのは大事なことでしょう。これらは独身女性に限らず「既婚女性」や「ママ」にとっても必要なヒーリングとなっています。

力むことなくアイデンティティを確認できる「女子」(と「カワイイ」文化)は、現代の女性の気持ちをラクにしてくれたように感じます。
(五百田達成)
1

関連記事

今、あなたにオススメ
絶対見るべき恋愛記事5選♡