海外でヘアカット、いかがですか?

日本のヘアサロン、ブロー前のマッサージ時間にリラックスしながらふと。海外在の友人といつも盛り上がるのが地元サロンでの失敗談。そしてほとんどの友人が日本帰国ではまず行くのはヘアサロン。現地に「とりあえずなんとかなるサロン」があったとしても、やっぱり日本人のスタイリストさんに切ってもらうのと全く違うのだ。

ヘアスタイルイメージ


英語が通じる国でもなかなかニュアンスを伝えるのが難しい。「お任せ」って日本では多いけど、外国では日本人に抱くイメージが全く違ったりするからお任せできません! 写真でこんな感じと説明したイタリアのサロン。男性スタイリストの「僕は君にはこんな感じの方が似合うと思う!」と絶対なる自信。褒める言葉に乗せられついつい……。イメージとかなり違いました。

ケープ


「くるしくないですか?」なんて確認はないから苦しい時は自分で調整。苦しくないなと思っていたら実はちゃんと巻けていないだけで、カット後いっぱい髪の毛が入り込んでいた、というのはよく聞く話。

シャンプー


2度洗いって日本では当たり前だけど、世界基準でみたらそうでもない。シャンプー前にピアスが濡れたり落ちないように預かるサービスや、トリートメントの際に頭のツボを押してくれる日本のサロンってすごい!ちなみに海外でもTSUBO(ツボ)マッサージがあったけど、どうもツボとは違うような……若干不安になるものだった。

カット


日本人の髪質に慣れていないことでの失敗談続出。ぱっつん前髪でこけしヘア、後ろも妙に揃い仕上がりが不自然という声はロンドンでもいまだに聞く。イギリスにはヴィクトリア・ベッカムとかキャサリン妃などお洒落なセレブはいるけれど、ああいう専属スタイリストが付いている人と一般人が行くサロン談は比較できない。
「切ってもやっぱりモサモサヘア」が解消されなかった、とは最近意を決して現地サロンへ行ったアメリカ在の友人。日本人が好む感じの「すく技術」があまり浸透していない海外ではなかなかしっくりする髪型にならないのだ。
意外にもこれがちゃんとできたのがルーマニア。ルーマニアでカット後に日本のサロンで見てもらったら、正確にブロッキングし切るという基本の技術をちゃんと抑えて切っているとか。モダンでない国だから逆に基本に忠実で安心!? レアなケースだ。

パーマ中


雑誌を取り替えてくれたり、飲み物を用意してくれたり、中にはネイルやハンドマッサージを同時並行できるお店も多い日本。「あ、お水……、お店の方が飲んでるなら私にも下さーい」と思ったのはルーマニアのサロン。

ブロー


分け目から整髪量の有無まで聞いて丁寧に仕上げてくれるのが日本のサロン。
自分でブローする? と聞かれた友人は思わずブロー代が別なのかと思ってしまったそう。ブロー代込でもセルフサービスがあり得るよう。形は決まってもムースがハードタイプでガチガチだったり、仕上げスプレーを思いっきりかけられて顔にもかかった、という悲しい声も。ちなみにイタリアでは多少長い髪の場合、巻いてゴージャスに仕上げる感じが大人の女性なのか、これまた私のイメージより2割増しで大きく仕上がってしまった。

仕上げ


帰宅したら顔中細かい毛だらけ!というエピソードもアメリカより。日本では必ずバックを鏡で確認するけれど、イタリアでは立ってチェック、しかも驚いたのが 一度頭を前かがみに下げて、えいっと頭を起こしてみて!と言われた時。髪の毛の乱れ方、顔のサイドでの髪の毛の揺れや流れが大事だそうで、それは今年も変わってなかった。そんなに乱れる機会ある!?セクシーさを追求せねばならないということかしら、童顔な私は少々戸惑う。

結論。日本のサロンの素晴らしさは、技術だけではなく、安心して、リラックスして受けられるサービスがいっぱい、ということ。海外で是非実感してみて下さい!
(川上・L・れい子)
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