ふたり暮らし、家具選びのポイント4つ

「結婚」と「家」は1セット。結婚生活の始まりは、まず“家づくり”からですね。既婚の皆さんは、結婚当初、どのように部屋を作り上げましたか?

蜜月のカップルにとって、新居の家具やインテリアを一緒に選ぶのは、胸ときめく、楽しい作業。とはいえ、インテリアや家具は決して安いお買い物ではないので、冷静な目で、買い直しのないよう厳選して購入したいものです。今回はそのときのポイントについてご紹介します。

1:「色」決めは最重要 茶色は夫婦仲が険悪になってしまったときに有効


インテリア選びのアドバイスには、「色」の心理学がたくさん活かされていますが、色はそれほど部屋の雰囲気やイメージを左右するポイントでもあります。絶対にこれにしたい、と決めている色がないのであれば、そうしたアドバイスを参考にして選んでみるのもおすすめです。

例えば、茶色。色彩研究家の高坂美樹さんは、夫婦仲がちょっと険悪になってしまったときに有効なインテリア色としています。茶色は気持ちをリラックスさせ、現状のままでいたい、と思わせる色なのだとか。光の反射も弱いので、余計な疲れも感じさせない、という利点もあり。木製のフローリングや家具など、茶色のインテリア製品は大変多いので、2人で長時間過ごす部屋に、意識して取り入れてみるとよいかも!

また、“リラックス”という目線でいえば、「緑」も重要な色の1つ。緑は気持ちを休め、バランスを保とうとする心理を呼び起こす色だと言われているので、旦那様、または夫婦2人とも忙しい仕事をしている場合は、特におすすめです。緑色の入った家具を選んでみるとか、ファブリックや小物に緑色を取り入れる前提で、大きな家具の色を決めていくと、心穏やかになれる、居心地の良い空間になりやすいでしょう。

さらに、若い夫婦の場合、結婚後すぐに広い家を確保することは中々難しいもの。「狭い部屋をなるべく広く感じさせたい」なんてときにも、実は色の工夫が有効です。色は部屋の“圧迫感”を左右すると言われており、具体的には、壁や天井、カーテンなど広い面積を占めるところには、なるべく彩度が高い暖色(=近くに迫って見える『進出色』)は避け、寒色系で彩度の低い色(=遠くにあるように見える「後退色」)を使うと良い、とされています。他にも、「なるべく空間の上部に軽い色、下部に重い色を使う」というルールも、部屋を広く感じさせることができる工夫の1つです。こうした色工学を考えながら選んでいくのも、楽しいかもしれませんね。

2:最難関は「ベッド選び」 リラックスできる空間づくりを


続いて、具体的な家具についての注意点。既婚者たちに実際の意見を聞いてみたところ、「家具選びで悩んだ、失敗した」という回答が圧倒的に多かった家具は、ベッドでした。具体的には、以下のような失敗談が。

・ 寝室いっぱいの大きなベッドを買ってしまい、子供が生まれた後、ベビーベッドが寝室に置けなかった。結局、別部屋に置いたため、ママもその横に布団で眠ることになってしまった。
・ 「リラックスして一緒に眠りたいね」と、とにかく巨大なキングベッドを買ったものの、「やっぱり一人じゃないと熟睡できない」と旦那様が言い出したため、後からまたシングルベッドを追加購入した。
・ ダブルベッドを買ったものの、夫婦の生活時間が違うため、就寝時に気遣いあって疲れる、シングルベッド2つにすれば良かった。

まとめると、ベッド選びで注意したいポイントは、(1)寝室サイズとのバランス、(2)近い将来の家族構成(子供の有無、人数など)、(3)生活者の主な就寝時間、の3点ということでしょうか。恋人時代であれば、くっついて眠りたいから、などと多少の無理も効くかもしれませんが、結婚後、日常的に睡眠不足になってしまうのは、かなり辛いですよね。
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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