自分磨きも悪くない!? 『習い事婚』を決めた人たち

工藤夕貴さん、熊谷真美さん、山田花子さん……。彼女たちに共通することは、何だと思いますか?

それは、習い事の先生と結婚したこと。好きな習い事に行ったら、そこで先生を好きになり、結婚に至った、という女優さん、タレントさんです。具体的なお相手でいうと、工藤夕貴さんは、元刑事で、7歳年上の空手の先生と再婚。熊谷真美さんは、18歳年下の、習字の先生(書道家)と再婚。山田花子さんは、トランペット奏者の先生と結婚、現在は一児の母でもあります。

華やかな出会いも多そうなイメージの芸能人たちですが、なぜ「習い事の先生」を選んだのか。その経緯と理由をまとめてみました。
 

(1)好きな分野の「先生」は、尊敬できる!?


工藤夕貴さんはとあるTV番組で、「なぜ彼に惹かれたのかな」と自問自答しながらも、「先生は、やっぱり尊敬できる部分があると思います」と言及。工藤さんといえば、アクションもこなすハリウッド女優。健康にも人一倍敏感で、“身体作り”にも熱心な方です。そんな彼女が、武道を極めた旦那様に憧れや尊敬の念を抱くのは、しごく自然なことだったのでしょう。
習い事をしようと考える場合、誰でも基本的には自分がやってみたい、身につけたいと憧れる分野でしょうから、その道を究めた方に惹かれるのは、当然といえば当然なのかもしれませんね。

(2)別の世界の人、だからこそ新鮮!?


さらに、工藤さんは、「小さい頃から芸能界にいたので、表面的な付き合いが多く、そうした会話にも慣れていたが、彼は職業柄もあってか、正義感が強く、言うことに全く嘘がない人で驚いた」とも語っていました。住む世界が違えば、常識も違うし、性格の傾向も多少違ってくるもの。だからこそ新鮮に映り、「出会った事がないタイプの人だ!」と惹かれたわけですね。

恋愛においては、『類似性(似ていること)』も大切ですが、結婚生活をやっていくためには、『相補性(違った部分を持っていること)』もかなり重要になってきます。別の世界だからこそ、お互いの強みや性格の凸凹がうまく噛み合い、お互いに補いあってやっていきやすい面もあるのかもしれません。

(3)恋愛を意識せず、定期的に会える


習い事をやっていると、基本的には、定期的に会えることになります。山田花子さんは交際までの3年、生徒として通っていたそうですし、熊谷真美さんも結婚の4年前から生徒だったといいます。山田さんはずっと好意を抱いてアプローチしていたそうですが、熊谷さんの場合は、あるときカラオケに行く機会があって、そこからプライベートでも接近したのだとか。
『単純接触の法則』なんて心理もありますが、人は会えば会うほど、親近感を抱いていく生き物。恋愛を意識せずとも、定期的に会っているうちに、いつのまにか好意を抱くようになる……ということも大いにあり得るでしょう。

婚活や合コンによる出会いは、知り合う相手が全員“募集中”という意味で効率は良いのですが、「恋愛・結婚前提」ということで、どうしても気持ちが構えてしまいがち。素の自分を見せるのが難しかったり、好意を感じるようになる前にデートが億劫になったり。「仕事や趣味を聞いて、「この人とは合いそうかも」と思っても、なかなか恋する気持ちが芽生えない」といった声もよく聞かれます。習い事は、定期的に会えるだけでなく、「相手が何かに熱心に取り組んでいる姿勢」を目にすることになるので、学生時代の頃のように、ピュアな気持ちでときめいてしまう……なんてことも起こりやすいのかも(!?)しれませんね。

習い事を、「自分磨き」と称してしまえば、否定的にも言われることの多い最近ですが、夢中になれる場所や趣味を持っている人がイキイキとしているのも、また事実です。せっかく独身でお金も時間も自由にできる身分ならば、「やってみたい」と少し思ったものには、諦めずに片端から飛び込んでゆけば、人生をかけて学んでいきたい事だって見つけられるかも。無論、恋愛を目的に通うのはお門違いですが、一生懸命習っているうちに、一芸もパートナーも、ちゃっかり手に入れてしまう……なんてことだって、起こりえるかもしれません(!?)
(外山ゆひら)
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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