「自分磨き」よりも恋愛に直結した行動をとろう

「明日から本気出す!」
最近ちょくちょくインターネット上で見かける言葉です。どちらかというと、ギャグ的要素が強いイメージを受けますよね。この言葉の背景には、「明日から本気出す」の「明日」は永遠に来ないであろうことが見え隠れするからでしょう。わかりやすい例を挙げるなら、なんといってもダイエット。「明日からダイエットする!」と言っている人がダイエットに成功した例って、見たことがないですよね。

「明日から本気出す」と同様に、「今より綺麗になったら出会いがあるかも」「今より何キロ痩せたら彼氏が出来るかも」という考え方では、いつまで経っても恋愛のマウンドにはあがれないでしょう。

むろん、綺麗になろうと努力したり、運動や食事制限に励むのは悪いことではありません。むしろ良いことです。良いことなのですが、勘違いしてはいけないのは、自分磨きと恋愛は別物だということ。自分磨きに没頭したところで、素敵な男性との出会いが自然に訪れ、そこから恋が生まれるとは限らないのです。

何故、自分磨きも、恋愛のマウンドにあがることが出来ないのでしょうか? 理由は単純で、「自分磨き」は「出会い」や「モテ」に直結しておらず、遠回りしてしまっているからです。

「ピアノが弾けるようになりたい」と思ったら、第一にすべきことは、まずピアノを買うことです。発表会用のドレスを買うことではありません。それと同じです。

「出会いが欲しい」「モテたい」「彼氏を作りたい」という気持ちがあるのなら、合コンに行くなりSNSに登録するなり、恋愛に直結した行動をとりましょう。オシャレやダイエットは、「美」に直結した行動であって、「恋愛」には直結していません。

オシャレやダイエットなどの「美」も、恋愛をするうえで大事な項目であることは確かです。ボサボサ髪に流行遅れのメイク、ヨレヨレの服では恋愛から遠ざかるのは当たり前ですので、一定以上の美意識をキープし続けることは必要不可欠です。しかし、それらはあくまでも恋愛のマウンドに上がるためのサブ的要素であって、メインではないということをお忘れなく。

せっかく合コンに誘われても、「今の体型のままじゃ自信がないから、あと3キロ痩せてから誘いに応じよう」というスタンスでは、仮に数ヶ月後に3キロ痩せたとしても、「あと5キロ」など、ズルズル先延ばしにしてしまうでしょう。

また、自分磨きに没頭するあまり、人付き合いが疎遠になってしまうケースもあります。筆者の知人に、ダイエットを始めて以来、飲み会に誘っても、「○時以降の会食は太るから」というスタンスに変わってしまった友人がいますが、自宅でひとりサラダをかじっていても、恋愛のチャンスには漕ぎ着けないでしょう。

そういえば、前に雑誌で読んだダイエット成功者のインタビュー記事に「ダイエット成功の秘訣は人に会わないこと。ランチ会や飲み会を減らせば自然に痩せる」と載っていて、一理あるなぁと感心させられたことがあります。そういった、ダイエットが第一目的の人は、一定期間人付き合いから疎遠になるやり方もアリです。しかし、第一目的が恋愛だというのなら、自分磨きばかりに没頭せず、「出会い」や「モテ」に直結した行動をとりましょう。
(菊池美佳子)
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この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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