芹那人気の秘密!?  「舌足らず」な女子がモテる理由

舌足らずな喋り方をする女性。今で言えば、代表格は芹那さんでしょうか。特徴的な甲高い声と、甘く“舌足らず”な喋り方。「本当は普通に喋れるのでは!?」などと噂されてしまうほど、その声と喋り方が印象に残り、人気を獲得されたタレントの1人だと言えるでしょう。
古いところでは水森亜土さん、山瀬まみさん、山口もえさん、吉川ひなのさんなどもそうですが、「舌足らず」な喋り方は、それだけで大きなウリになってしまうほど、インパクトが強く、人を惹き付けてしまう要素だと言えそうです。

「舌足らず」になる理由は、2種類ある!?


人が“舌足らず”な喋り方になってしまう理由には、2種類あると言われています。

1) 舌の運動機能が理由の場合

まずは舌の運動機能が原因の場合。「舌足らず」という呼び方からすると、「舌が短い」という意味に聞こえますが、長さ云々ではなく、「舌の運動がうまくいきにくい」のが理由だそうです。舌も筋肉なので、その動きが俊敏でない人、つまり舌の運動神経が少し鈍い人は、舌足らずな喋り方になりやすい、ということですね。

人が言葉を発する際、“舌”は口内でかなり頻繁に動いており、伸びたり縮んだり丸まったり、様々な動き方もしています。通常は、ほぼ意識せずに行えていることですが、英語の「L」と「R」の発音などで、舌を意識して喋った経験がある、という方は多いでしょう。普段、スムーズにハッキリと喋ったり歌ったりできるのは、俊敏に働いてくれる“舌”のおかげなのだな……と思うと、何だか感謝したい気持ちにもなりますね。

2) 精神的に「幼さ」に固執している場合

舌足らずになる原因のもう1つは、精神的な理由。「幼く、可愛い感じに見られたい」「いつまでも誰かに庇護されるような存在でいたい」という気持ちが強く、その気持ちが自然と喋り方にもあらわれてしまうケースです。無意識にそうなってしまう、という人もいれば、アイドルなどが人気を得るために、または周囲の異性の関心を惹くために、故意にそうしている、という人もいます。

男性ではなく、舌足らずな“女性”のほうが注目を浴びるのも、その「幼い」イメージが、「可愛らしい」「守ってあげたい」といった感情を呼び起こし、男性から人気を得やすいからだと考えられます。芹那さんは、一部では“アニメ声”などとも評されていますが、そもそもアニメで使われる声自体、舌足らずで甲高いものが多く、こうした声は男性人気が高い……ということの象徴ですね。

“舌足らず”には賛否両論!? 直せない人もいる


とはいえ、実社会では、「舌足らず」な喋り方は賛否両論。「耳についてイライラする、不快」「甘ったれている感じがする」「『大人なら、しっかり喋れば!?』と思ってしまう」といった批判的な意見もあります。特に、男性には人気を得やすい分、「媚びて聞こえる」「あざとい」という理由で、女性から女性に対しての不快感は強いようです。男性からも、「わざとそう喋っていると分かる女子は、ドン引き」「キャラとしては面白いし可愛いけど、ずっと聞いているのはしんどい、彼女にするにはキツイ」といった厳しい意見も。

どちらにせよ、「“舌足らず”は自分のキャラだ!」などと、本人が肯定的に思えている分には問題ないのですが、世の中には、本当に舌が思うように動かず、「舌足らずを直したい」と深く悩んでいる方もいます。吃音(どもり)で人前のスピーチに悩んだ王を描いた、『英国王のスピーチ』という映画を見た方は共感しやすいかと思いますが、「喋ること」は、社会生活において避けて通れない部分。
喋り方に関するコンプレックスは、いやがおうでも人前にさらすことになるため、次第に内気、閉鎖的な性格になってしまうこともあります。“舌足らず”な人を、すべて故意だと決めつけたり、不用意に嫌ったりするのは絶対に避けたいものですね。

持って生まれた特徴にしろ、意図的なものにしろ、“幼い”イメージを与えることの多い、舌足らずな喋り方。皆さんは、“舌足らず”な女の子は好きですか?
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

関連記事

今、あなたにオススメ
絶対見るべき恋愛記事5選♡