合コンで定番の「アノ質問」への正しい答え方

飲み会や合コンの鉄板トークといえば、「好きな異性のタイプは?」という質問です。雑談が途切れた際の「つなぎ」の話題として重宝されるテーマですが、いかに「つなぎ」とはいえ、答え方によって貴女の印象はだいぶ変わってくるはず。さて、どのような返しがベターなのでしょうか? 

イケメン芸能人は避けるべし


芸能人を例に挙げる答え方もありますよね。悪くはないのですが、あまりにもイケメンすぎる芸能人の名前を出すと、男性陣は萎えてしまいます。「このコはメンクイなんだなぁ」とジャッジし、貴女に対する狩猟本能が失せてしまうのです。私たち女性だって、好きな異性のタイプを訊ねた際に、容姿端麗な女優さんの名前ばかり羅列されると、「こりゃムリそうだわ」と思ってしまいますよね。むろん、「好きな芸能人がいかにイケメンでも、実際に付き合う相手に対しては見る目が違うだろう」という考え方をする男性もいますが、無難路線として、イケメンすぎる芸能人の名前は挙げないでおきましょう。「でも、私は本当にそのイケメン芸能人が好きなんだもん」という場合でも、敢えて封印してください。嘘も方便です。

マニアックな芸能人も避けるべし


イケメンすぎる芸能人の名前を出すのもNGですが、マニアックすぎる芸能人の名前を出すのも考え物です。カラオケでも、その場にいる全員が首を傾げてしまうくらいマニアックなインディーズミュージシャンの曲を歌うとビミョーな空気感になりますよね。それと同じです。その芸能人が良い・悪いではなく、誰も知らないので、場の空気が盛り下がります。場の雰囲気を盛り下げる=気遣いの出来ないコという印象を与えてしまいます。

イケメンお笑い芸人は可!?


イケメン芸能人もダメ、マニアック芸能人もダメとなると、じゃあ誰の名前を挙げたら良いのだということになりますが、筆者のオススメは、なんといってもお笑い芸人さんですね。お笑い芸人さんの中にもイケメンは存在しますが、俳優や歌手ほど容姿をウリにしているわけではないので、好きな芸能人として挙げても嫌味がありません。

印象に残るひと工夫を


ほか、芸能人を例に挙げるのではなく、「○○な人」と答えるケースもありますよね。しょっちゅう聞くのが、「優しい人」とか「好きになった人がタイプ」とか……。間違いではないのですが、あまりにもありふれた答え方なので印象に残りません。せっかくですからひと工夫しましょう。少し前に参加した合コンで、料理上手な女友達が、「食べ物の好き嫌いが少ない人」と答えていて、なるほど! と感心させられました。そこから会話が広がっていくのです。「どうして?」という質問に対して、「自分が料理を作るのが好きなので」と返すことができます。また、常日頃から「面白い男性が好き!」と言っている女友達は、敢えて「楽しい人」と答えることにしているのだそう。理由は、「面白い=頭の良さを求めている」と誤解されないための作戦なのだとか。このように、自分の回答にひと工夫することで、可能性を広げていってくださいね。

無難回答は禁じ手


「好きな異性のタイプ」と並んで、「理想のデートコース」が話題になることもありますよね。筆者が先日参加した合コンでも、「理想のデートコース」の話題で大いに盛り上がったのですが、こちらは「好きな異性のタイプ」と違って、無難回答は禁じ手としましょう。「映画」と答えた女性に対して、「いま観たい映画は?」と訊ねた男性がいたのですが、聞かれた彼女はしどろもどろ。彼女は、ほとんど映画を観ないタイプの女性だったのです。「映画」という回答はごく一般的ではありますが、現在上映中の作品の1本も答えられないくらいなら、避けるべきでしょう。

「いかにも女子!」な回答はNG


「オシャレなお店に行きたい」と答えた女性に対しても、男性陣の反応はイマイチだったように見受けられました。オシャレなお店が悪いという意味ではないのですが、この回答って、男性陣にとっては「いかにも女子!」というイメージが強く、敬遠されてしまいます。もし付き合うことになったら、毎回オシャレなお店に行くことを求められるのかと思うと、男性にとっては恐怖でしかありません。「ヤキトリ屋でハイボールデートとかムリなコなんだろうなぁ」と、発展性が感じられないのです。

薄っぺらくない回答を


では、どのような答えがベストなのでしょうか? 私事で恐縮ですが、筆者はプラネタリウムと答えることが多いです。何故なら、本当に星が好きだから。この回答が幸いして、プラネタリウムではないのですが、流星群を見に郊外までドライブデートしようという話に発展したことがありました。プラネタリウムでなくとも、展望台でも動物園でも植物園でも、なんでも良いのです。肝心なのは、薄っぺらくない回答であること。好きでもないのに映画と答えたり、オシャレな店などという漠然とした回答だと、人間性にも薄っぺらさが出てしまいます。厚みのある回答を心がけましょう。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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