「ポジティブな人」になる方法

先日、大学生の友人2人(男性&女性)と話をしていたときのこと。
 
男性の友人は最近、大親友の元カノを好きになってしまい、付き合うことに。その親友に対して申し訳ないと嘆いていました。
好きな人と一緒になれたうれしさがある一方で、親友含め、周りの人間関係を考えると複雑な気持ち。「もやもやした感情がぬぐえない」とこぼす彼。
 
ところが、女性の友人はあっさり「よかったじゃん」とひと言。
  
真剣に悩んでいた彼は一瞬ぽかんとして、「あのさぁ、話聞いていた?」と確認する始末です。彼女の言い分はこうです。
 
「好きな人と付き合えたことはうれしいことだし、リスクを乗り越えて付き合ったんだから、これからもうまくいきそう。最初は周りから白い目で見られるかもしれないけど、関係がきちんと続けば、最終的には、よかったじゃんってなるはず」
 
あまりに楽観的な意見に、彼は「ポジティブすぎー」と爆笑し、すっきりして元気が出たみたいです(しかも彼女自身は、励まそうとしたというよりは、ピュアに感想を述べただけのようでした)。
彼女は確かに物事を前向きに考えることが得意で、悪い状況に陥ってもいい面を見つけるのが上手。「なってしまったことはどうすることもできないし、くよくよ考えても仕方ない。なるようになるでしょ」と考えるタイプです。
 
そして、楽観的なものの考え方というのは持って生まれた性格によるものというより、努力して身に付けられる、と彼女は言います(この発想もポジティブ!)。
 
「私だって、落ち込むことはあるけど、無理にアゲていけば、ポジティブなクセがつくんです」
 
実際、彼女がこうして作り上げたポジティブ思考は、冒頭の彼のように周囲を巻き込みます。最初は本人が無理をしていても、周りがハッピーになることで次第にほんとうに幸せな状況に。「嘘から出た実(まこと)」とはこのことです。
 
世のたいていのことは、感じ方次第。ほんとうの不幸、客観的にまずい状況というのは、それほどありません。気持ちを前に持っていくには、ある程度「慣れ」も必要ということのようです。
(五百田達成)

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