デジタルを使いこなせ! 現代主婦の最新節約術

ここ15年間、サラリーマンの平均収入は下降続き。平成9年度の467万円から、平成21年度の406万円まで下がり続け、わずかながら回復したものの、平成23年度では409万円という状況です。年間で58万円、つまり毎月4.8万円も収入が減少している……となれば、世の主婦にとって「節約」は必須。主婦に限らず、給料が増えない、少なくなっているとなれば、多くの方が「限られた金額のなかで、上手にやりくりをしなくては」と考えていることでしょう。

普段から、安いスーパーでまとめ買いをする、ポイントカードやクレジットカード利用でポイントを貯める等は実行されている人は多いと思いますが、最近は、最新家電やデジタル機器も活用した「節約上手」も増えている様子。最新の節約術をご紹介します。

意外と知らない!? Skypeクレジットの活用法


今や1人1台、スマホや携帯端末を保有する時代。家族では月数万円単位となることもあり、「通信費」はできる限り、基本料金や定額料金内で済ませたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
最近は、IP電話や無料通話アプリなども流行していますが、“ユーザ同士”でしか使えないのが、少々ネックと言えばネック。若者やデジタルに詳しい人同士、友人間なら問題ないものの、デジタル機器に慣れない年配の親や、仕事相手には使えない、ユーザにバラつきがあるので、結局は通常の電話やメールを利用することが多い……といった声も聞かれます。

IP電話の先駆けSkypeも同じく、無料範囲内では、ユーザ同士のみの利用に限られていますが、お手頃なSkypeクレジットを利用すれば、パソコンやSkypeを使っていない人とも格安料金で一般電話へ発信できたり、一般電話からの電話を受信することが可能です。Skype上から通常の携帯電話へのメッセージ送信や、「ボイスメール」という、留守番電話のようなサービスも利用できて、月300円から3000円までと3つの料金体系があり、定額利用が可能。知らないうちに家族の誰かが使いすぎて……という事態も避けられるので、安心ですね。IP電話や無料通話アプリ等が利用できない相手によく電話をかける、という人には特におすすめのサービスです。

節電・節水家電への切り替えも有効


快適に暮らしたいものの、馬鹿にならないのが水道光熱費。最新家電は省エネ機能のついている製品が多いですが、特に、家庭内の電力消費量第1位・第2位の「エアコン」と「冷蔵庫」は、5~10年前のものと比べ、50~70%もの節電に成功しており、年間では1~2万円程度の節約にも。電力消費量第3位の「照明器具」に関しても、白熱電球をやめ、電球型蛍光灯やLED電球に切り替えたり、住居移転の際には、夜間電力の蓄電や自家発電システムを取り入れたりする人も。

また、節水に関しても、節水シャワーノズルを取り入れる、といった手軽な方法から、家庭で最も「水」を消費するトイレ(28%、東京都水道局調べ、2006年)の節水機能も見逃せません。中には、使用水量が従来の3分の1程度で済み、年間1~2万円の節約ができるなど、強力な節水機能がついているものも。ストレスなく生活でき、知らぬ間に節電節水ができるならば、こんなよいことはないですね。買い替え時を見極め、「エコ(省エネ)家電」を取り入れていくと、長い目で見て、かなりの水道光熱費の節約が期待できそうです。

インターネットを活用して


続いて、すっかり各家庭に普及したインターネット。人件費がかからない分、ネットを利用するだけで割安になるサービスが多く、忙しい人にとっては、大幅な“時間”の節約になる、というメリットもあります。たとえ一回に数十円~数百円単位の節約でも、ちりも積もれば山になる。使い始めには別途申し込みが必要なものもありますが、時間に余裕があるときに、まとめて見直してみては?
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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