シミに効く! と言われる”Lーシステイン””ハイドロキノン”って!?

このところ各地で猛暑が続いていますね。ちょっと街を歩くだけでも汗がダラダラ。せっかくのメイクはもちろん念入りに塗ったはずの日焼け止めもあっという間に落ちてしまうのはきっと私だけではないはず。

そこですぐに塗り直せばいいのですが、「また汗かいて落ちるもん……」と半ば投げやりに放置してしまうのも、きっと私だけではないはず(?)。

でもそんな事を続けていたら、鏡を見るといつのまにかシミが……なんて悲しい未来が待っているだけ……(涙)。自分を甘やかしている場合ではありません。

とはいえ、やはりこれだけの暑さで”日焼け”を100%防ぐのは至難の業。そこで今回は、ここ数年注目されている”シミ”や”美白”に効果があると言われる成分”L-システイン””ハイドロキノン”について調べてみました。

L-システインって!?


ドラッグストアやテレビのCM、雑誌の美容特集などで見かける「美白に効く」と言われるサプリによく入っているのが「L-システイン」という成分。

ビタミンA,B,Cなどに比べて聞きなれない言葉ですが、これはタンパク質を構成するアミノ酸の一つなんです。

お肌は約28~42日間(年齢によって差が)で新しく生まれ変わります。しかし日焼け(紫外線)や加齢によって、生まれ変わり(=ターンオーバー)が乱れがちに。そのターンオーバーを正常化させてくれるのがL-システインなのだという。また出来てしまった黒色メラニンを淡色化する効果もあるそう。

肝臓を機能を助ける働きも

L-システインには”肝臓の解毒作用”と深い関わりがあるよう。体内でお酒(アルコール)を処理する酵素であるアルコール脱水素酵素、アセトアルデヒド脱水素酵素を活性化する作用があるので、二日酔いの改善にも用いられるのです。

また女性の中には肝臓の数値が芳しくない方が意外と多いそう。というのも、肝臓には女性ホルモンを分解する働きがあり、肝臓を再生するためのたんぱく質を男性以上に摂取する必要があるにもかかわらず、ダイエット等が原因で必要な栄養素が足りずに、肝臓の数値が悪化してしまうのだとか。

摂取するには…

L-システインは雑穀やはちみつ、柑橘(かんきつ)類の皮などに多く含まれているのですが、食べ物から摂るのが難しい方はサプリなどで補って。

特にお肌の回復に相乗効果をもたらすビタミンCと一緒に体内に入れるのが理想的。また、一度に沢山摂取しても意味がないので、一日に2~3回。日々の積み重ねが大切です。

ハイドロキノンって!?


次にご紹介するのは”ハイドロキノン”という成分。

これは今、ハリウッドセレブも愛用者が多いとの噂で、美白が期待できる成分のこと。シミの原因となるメラニンに働き、チロシナーゼ酵素の活性を抑える効果があるんだとか。チロシナーゼ酵素というのは、メラニン色素を作り出す酸化酵素のことです。

濃度・使いすぎには注意を

効果が強いだけに使いすぎには注意しなくてはなりません。というのも、濃度によっては肌に負担がかかりすぎて炎症・かぶれ・白斑といったダメージを受ける恐れも。アメリカでは、現在は2%以下が店頭にて化粧品として販売されていますが、4%以上は処方箋が必要のようです。日本でも厚生労働省により限られた%での化粧品の販売は認められていますが、それ以上となると医師による処方箋が必要になります。ただ、ヨーロッパの一部の国では使用不可というケースも。初めて使用する方は、パッチテストをするなど慎重に扱うことをおすすめします。

さいごに


ハイドロキノン以外の美白成分には、「ビタミンC」、「アルブチン」、などがあります。この2つはお馴染みの成分という方も多いでしょう。
ビタミンCはメラニン色素を抑えたり、体の抵抗力を高める作用があるだけでなく、皮膚の組織をつなぐ「コラーゲン」の生成も助けてくれます。

また、アルブチンはメラニン色素に働きかけて増殖を抑える働きが(「α-アルブチン」と「β-アルブチン」がありますが、化粧品に多く利用されているのは「β-アルブチン」の方)。これらの美白成分にはハイドロキノンほど強い作用はありませんが、副作用の心配がありません。様々な美白成分を自分の肌の調子と相談しながら上手に利用していくのが良さそう。まずは徹底した日焼け対策が大切ですが、その後の毎日ケアも忘れずに、日々の積み重ねを大切にがんばりましょう!

(ミカマイコ)
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この記事を書いたライター

ミカマイコ
主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り

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