毎日が楽しいか楽しくないかは「●●」次第

最近、「ネガポ」という言葉に注目をしています。

スマートフォンのアプリがきっかけに話題となった言葉で、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えることを指します。
 
例えば、「オンチ→誰にもマネできないアレンジ」「緊張感がない→肩の力が抜けている」といったような具合です。こうした言い換えの辞典はベストセラーにもなりました。
 
ことばを言い換えるだけで、何か変わるのだろうかと思われる方もいるかもしれません。しかし、言葉が持っている力はとても大きいのです。
 
言語学の世界では、「言語の相対性」という考え方があります。これはカンタンにいうと「言語=思考」「言葉=考え」であるというものです。
 
誰しも考えるときは言葉を使うわけで、であれば、必ず思考は言語の影響を受けることになります。言い換えれば、言葉が物事の捉え方や思考を決めているといっても過言ではありません。
 
言葉が私たちの考えていることを決めているとすると、よい言葉を発すればよい考え方ができるようになります。反対に、悪い言葉を発していると悪い考え方ばかりしてしまうということになります。
 
まとめると、
・ネガティブな言葉が、ネガティブな思考を生み出す。
・ポジティブな言葉が、ポジティブな思考を生み出す。
という訳です。
 
そうであるならば、これからは同じ出来事を表現するときには、ポジティブな言葉を使ってみませんか。
 
ここでひとつ心理テストです。例えば、あなたは、目の前のコップに半分の水が入っている状態を何と表現しますか?
 
「コップに半分しか水が入っていない」と表現するより、「コップに半分も水が入っている」と表現する方が前向きですよね。
 
ネガティブからポジティブへ。ネガポはそれだけのことです。ここでまた、
「それだけのことでは何も変わらないだろう」ではなく「それだけのことで何かが変わるかもしれない」とポジティブに考えてみることも大切。

言葉への意識を少し強くするだけで、私たちを取り巻く世界はがらっと変わるかもしれません。
(五百田達成)
 
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