この冬はオイスターバーで美味しい牡蠣を!!

牡蠣が栄養豊富で「海のミルク」と言われているのはみなさんご存じの通り。牡蠣には人間が必要とするほとんどの栄養素を含んでおり、肝臓にも良いされ、積極的に食べない手はない。

最近では牡蠣のエキスが含まれいるサプリやドリンク類がお目見えし、飲み会の多いこの時期にそれらを飲用しお酒の席へ”出陣”している人も少なくない。

でも、せっかくなら牡蠣のエキスのサプリメントでなく牡蠣そのものをまるまる味わいながらお酒も楽しもうではないか! ……ということで、人気のオイスターバー3店に潜入してみた。  

■銀座「オイスターバー・オイスターテーブル」
まず一軒目は雑誌やテレビなどでよく取り上げられる人気店、銀座コリドー通りの「オイスターバー・オイスターテーブル」。白い壁の外観もさることながら店内も明るく清潔感に溢れまさに女子好み。

ディナータイムの19時ごろに訪ねるとすでに満席! 予約を入れなかったことを激しく後悔したが、ここで牡蠣を食べずに帰るわけにはいかない。30分ほど待ってなんとか席につくことができた。

本日の生牡蠣のインフォメーションが黒板に表示されているが、個別に頼むと意外と割高な模様。ここはひとつお得感のある盛り合わせとやらはないか? とキョロキョロ他のテーブルを見回したところ……目に飛び込んできたのがゴージャスなプレート!

「シーフードプラッター・COLD(\3,980)」なるもので、これには
・本日の真牡蠣 4P
・オイスターカクテル2 P
・茹でたてシュリンプカクテル
・牡蠣のマリネ
のすべてが一枚の大きなプレートに美しく盛られているというもの。お得で色んな味が楽しめる一石二鳥なプレートなのだ! カップルでも女同士でも二人で楽しむにはちょうど良い。そのプレートが席に運ばれてくると感嘆の声をあげずに入られないほどの美しさ、豪華さ! 

また、このプレートにはHOTプレートもあり、下記の4品が楽しめる。
・本日の真牡蠣ブルゴーニュ風焼き牡蠣2P
・広島産大粒カキフライ2P
・殻付きホタテの香草パン粉オーブン焼き2P
・ケイジャンシュリンプ
このHOTプレートと生牡蠣の入ったCOLDプレートのどちらを頼むかどの席の人たちも迷っているようだった。

このお店は他にも牡蠣を使ったさまざまな料理やパエリアやパスタもあるが個人的には軽くつまめて彩りも楽しい「ピンチョス5種盛り…\1,250」がオススメ。(※ピンチョスとは小さく切ったバケットに少量の食べ物がのせられた軽食のこと)

このお店では牡蠣とワインの組み合わせを大事にしており、メニューには牡蠣の種類や産地に対して合うワインの品種などが表示されていて分かりやすい。

■六本木・恵比寿などに店を構える「オストレア」
二軒目は、日本をはじめ、世界中から旬の牡蠣を入荷し夏でもおいしい牡蠣が食べられることでも知られている「オストレア」

都心部の赤坂・銀座・六本木・恵比寿でオイスターバー、新橋はオイスターバルをオープンしている。人気店なのでいつも予約でいっぱい。黒を貴重にした店内は落ち着いた大人の雰囲気。入り口にはバーカウンターもある。店内はデートや女子会で利用している客が多く、ほとんどの席がシャンパンか白ワインで乾杯している。牡蠣好きにはシャンパンか白のマリアージュが一番なのだ。

各テーブルにはメニューの他に“牡蠣の名刺”が置いてありさまざまな種類の牡蠣の紹介がなされている。生牡蠣に対するお店のこだわりが伺える。名刺を見比べているとあれこれ試して自分のお気に入りの牡蠣を追求したくなる感じ。

店内の黒板には本日オススメのお手ごろ価格の小皿料理の前菜メニューが書かれている。また生牡蠣の本日のオススメの盛り合わせは「オイスタープラッター」(6P…\2,540 /12P…\4,880)がある。

オーブン焼き、ガーリックオイル煮やフライなどさまざまな牡蠣メニューが用意されているのだが、お店の方に『どの調理法の牡蠣がオススメか?』と伺うと即答だったのが「蠣の炭火焼き」(\450)だった!! 炭火焼きとは初めてだが、これには脱帽! 自家製のポン酢をかけて食すのだがそのポン酢が牡蠣の甘みを引き出してなんともいえない美味しさ。これならいくらでも何個でも食べられちゃいそうだが、お財布がもたないので我慢…。

シメはこのお店の定番の人気リゾット「牡蠣と大葉のリゾット」(\1,350))を。「大葉が入ってるリゾットってどんな味?」と疑心暗鬼になりながらも注文したこのリゾットには大満足だった。だいたい日本のハーブが牡蠣に合わないわけがないってことだ。

■都内に数店舗を設ける「オイスターバー ジャックポット」
そして三軒目は、都内に数店舗を設ける「オイスターバー ジャックポット」の丸の内店を訪問。カジュアルな店内は気取らず牡蠣を堪能できる雰囲気。入り口に貼られたインフォメーションには「当店で提供する生かきは食品衛生法に基づき生食用牡蠣の規格基準をクリアしたものであり、かつ、紫外線殺菌処理したもののみを提供……」と衛生管理に徹底しているアピールも嬉しいところ。

お店のオススメは「国産生牡蠣三種盛り合わせ」と「外国産牡蠣三種盛り合わせ」があり、さらにもっとさまざまな生牡蠣を食べたい人には「MIX三種盛り合わせ」で、これは国産生牡蠣三種と外国産生牡蠣三種を盛ったものですべて違う産地の牡蠣が盛られる。

その日の仕入れによるので価格や産地等は黒板に書かれている。もちろんここはMIX盛りを注文し国産と外国産の生牡蠣を堪能することに。この日は6Pで2,500円ほど。

氷が敷き詰められた大きな銀のボールに仲良く牡蠣が並んでいて、その脇には可愛いカラフルな国旗がついている。旗で牡蠣の出身地が一目瞭然。さらに感動するのがカクテルソースで、なんと6種類もあるのだ! 選ぶ楽しみが豊富なのは女性には嬉しいところ。しかも、さらに素晴らしいのが牡蠣ソースの選び方のアドバイスがメニューに書かれているのである。
オヤジのウンチクはありがた迷惑でもこのウンチクはなんて親切なのかしら……である。ポン酢や赤ワインビネガー、チリソースなどは一般的だが変わりダネとしては西洋わさびとボウモアというウイスキーソース!
「えぇーっ!ウイスキーって牡蠣に合うの?」と一瞬不安になるがとにかく試してみなきゃわからない。数滴垂らしてパクっ! 「クリーミーな牡蠣に合う!」。なんでも、ウイスキーソースはスコットランドではポピュラーな食べ方なんだとか。また西洋わさびも甘い牡蠣と相性抜群。

今が美味しい国内産はレモンを絞るだけでも申し分ないが、外国産の牡蠣は甘みだけでなくエグミや苦味、渋みもあるのでカクテルソースを垂らしたほうがより一層美味しさが引き立つらしい。とにかくこちらのカクテルソースには大感激だ。いろいろなお国の生牡蠣を味わい、お腹も肝臓も大満足!

飲む機会が多くなるこの時期、せっかくなら肝臓の機能を助けてくれる牡蠣バーで飲むのはいかが?
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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