彼氏の株を下げる「アリバイ提出制度」は廃止しよう

年末ほどではありませんが、1月も「新年会」と称した飲み会が多い時期ですよね。この飲み会シーズンに、「これってどうなんだろう?」と首をかしげてしまう出来事がありました。男性参加者の一人が、「恋人へのアリバイとして、皆で写真に写ってほしい」と言い出したのです。聞けば、恋人から「新年会ではなく、女性とのデートなのではないか?」と浮気を疑われているとのこと。複数名で写している集合写真を送れば身の潔白が証明できるというわけです。断る理由もないので、渋々写真に写りましたが、なんとなく腑に落ちない思いをさせられました。

「アリバイ提出制度」がもたらすマイナス作用


彼氏に対して上記のような要求を突きつけている人がいたら、その「アリバイ提出制度」を即廃止することをおすすめします。帰り道で一緒になったほかの参加者と話したのですが、「(上記エピソードの)彼は、ずいぶん面倒くさそうな女性と付き合っているんだなぁ」というマイナス印象を周囲に与えただけでした。

後日紹介される時のことを考えよう


彼氏の周囲の人々にマイナス印象を与えるのがよろしくないことは、説明するまでもないですよね。彼氏との交際期間が長くなり、結婚を考える時期に入れば、彼氏の知人に紹介される機会はおのずと増えるでしょう。そういったシーンで、「あの時の飲み会で、集合写真を要求してきた面倒くさい子か……!」と思われるのは不本意なはず。

上司との飲み会でアリバイ写真撮影は不可能!


集合写真のほか、こんなこともありました。男友達から電話がかかってきて、「今日は、きみと一緒に飲んでいたことにしてほしい」というのです。これまた、恋人から集合写真のアリバイ提出を求められているとのこと。ところが、その日に彼が参加するのは会社の上司との飲み会。まさか上司に向かって、「恋人にアリバイ写真を送らなければいけないので……」と集合写真を求めるわけにはいきません。しかし、会社の飲み会と言っても疑われるのは火を見るよりも明らか。そこで、彼の恋人とも面識のある筆者と飲んでいたことにして、写真は撮り忘れたということにしておいたほうが、話がこじれないという作戦をたてたわけです。

巻き込まれる周囲は迷惑千万!


はっきり言って迷惑でしたね。彼と飲んでいることになっている時間帯は、FacebookにもTwitterにも投稿できません。万が一、彼の恋人が読んでいることを考えると、「家で一人、テレビを観ながら缶ビールなう」と本当のことをつぶやくわけにはいかないですから。たかだか数時間のことでしたが、非常に不愉快な思いをさせられました。彼氏に対しての縛りをきつくすればするほど、彼は「女の尻に敷かれている」という、みっともない印象を周囲に与えることになるんですよ。

【まとめ】
集合写真の撮影時に、「恋人から愛されていてうらやましい」と感じた人は一人もいませんでした。周囲が、いかに冷ややかな目線になっているかということの表れでしょう。「アリバイ提出制度」は、あなたと彼氏を“バカップル”にするだけです。飲み会には、快く送り出してあげましょう。
(菊池美佳子)
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EDITOR

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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