成功者が明かす! 女性が「成功する」秘訣とは?

勢いでタイトルに「成功者が明かす」と書きましたが、厳密に言えば「ひとかどの人が明かす」というのが今回の記事の趣旨に近い表現です。

先日、日曜の朝のテレビ番組で阿川佐和子さんと安藤優子さん、大石静さんが対談をしていました。皆さん才女であり、自分のことを「成功者」などと言っているのを聞いたことはありませんが、世間の人には「それなりに大変な人生だったかもしれないけど、成功した人たち」と認識されているだろうと思います。
阿川さんは、週刊文春の名物コーナー「阿川佐和子のこの人に会いたい」をだいぶ長い間やっています。安藤さんは夕方の「スーパーニュース」のキャスターです。大石さんは連続テレビ小説『ふたりっ子』や、テレビドラマ『セカンドバージン』などを手がけた売れっ子の脚本家さんです。

お三方とも、若い頃はこういう感じで、どこそこで誰と出会って、チャンスに恵まれて現在がある……というようなことをさらっと語っていました。この番組を見た人のなかには「私もそういうチャンスがほしい」と思った人もいるかもしれません。そういう人のために(ではないかもしれませんが……)、大石さんがピシャリとひと言「なんでも死に物狂いでやらないとダメだよね」というようなことをおっしゃっていました。

誰だって一つのことを真剣にやっていると、1度や2度、これはというチャンスに恵まれる。でもそれをモノにするには、運もあるけれど、死に物狂いでやらなければ……ということです。つまり、ひとかどの人になろうと思えば、与えられた仕事を死に物狂いでやりましょうということです。
この「死に物狂い」という言い方が、非常に脚本家さんらしさにあふれていますよね。また、長いあいだ療養生活を送っていた大石さんの人生を表してもいて、リアルな言葉だと思いました。死ぬか生きるかのギリギリのところでやっていかないと何事も大成しない、ということなのかもしれません。

以前にも書きましたが、大成すれば、それはそれでいろんな大変な問題が漏れなくついてきますので、そこそこ頑張って、そこそこの幸せに安住するという選択をするのも人生だろうと思います。だって、みんなが死に物狂いで仕事をしていたら、この世は殺伐とするじゃないですか。
(ひとみしょう)

EDITOR

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

関連記事

今、あなたにオススメ