「この先結婚しないかも」「もう自分は結婚できないかも」……と思う6つの理由

先日のこと、アラフォーの独身男性が
「俺この先結婚しない、いや、もうしなくていいかも……と思う」
とつぶやいた。

掃除洗濯、身の回りのことはなんでもできてしまい、ヘタすると料理だって美味しくできるし作るのも全く苦にならない。DVDを観ながら一人鍋も十分楽しめてる……。そんな自分に気づいた瞬間に
「あ~もう結婚なんて無理」
「今の自分にはもうできない気がする」
と思うのだそう。
今の生活に女性が必要だと思うことがほとんどないから、あえて結婚などしなくてもいいかな……となっているらしい。そう、彼は日に日に家事が得意となり、確実に結婚から遠ざかっているのである。

では、女性はどんな時に「もう結婚しなくていいかな」「自分は結婚できないかもな~」と思うのだろう。女性達に聞いた「この先結婚しないかも」「もう、結婚できないかも」……と思うその理由とは?

(1) 付き合う男性がダメンズ続き
・過去の彼氏が三人立て続けで借金があることが判明。借金がある人をあえて選んでなどいないのになんども同じ事が起こるってことはこれは「もう結婚するな」「やめとけ」という神様からのお達しかと感じる。おはらいに行くべきだと友達に言われた……。

・誘ってくる相手や近づいてくる相手はいつも既婚者ばかり! 自分では分からないが、結婚目的ではなく利用目的でしか男に誘われない自分の出すオーラがあるのかも。よく考えたら未婚者と付き合ったのって、学生時代以来ない!

……生活能力のないダメンズとのお付き合いや不倫相手との恋愛は早めに断ち切るべき。負のスパイラルや悪いことを引き寄せてしまうのだ。

(2) 出会いがあっても人を好きになれない
・自分が好きになれる人や結婚したいって思えるような相手って、人生でそんなに出会えるものじゃないとつくづく感じる。適齢期の男性を紹介されたり、合コンをセッティングしてもらったり……。出会いを求めて行動範囲を広げても大半は実にならず無駄に終わってしまう。若い時はもっと簡単に人のことを好きになれたんだけど……。近頃は結婚するのが現実のものと思えないんだよね。

・婚活イベントに参加して、こんなにもたくさんの男性と出会っているのにうまくいかない。一度食事に行っただけで「終了~」がパターン化している。男性といてもトキメキもドキドキもなにも感じない……人を好きになれないって私がおかしいんじゃないか、自分には人を愛する能力がかけているのかと不安になる。

……そう、出会いの数があるからって上手くいくわけではない。前向きにチャレンジしているのにもかかわらず失敗が続けば自分は結婚不適合者でないかと思ってしまったり自分を責めたりしてしまうものだ。

(3)もう子どもを産める歳じゃない
・子どもが産めない歳になったからかなぁ……もう結婚を諦め出したのは。さらにはこの先、性欲が無くなったら、結婚だけでなく“男もいらん!”ってなりそうです……(笑)。

・女には子どもを産める期間が限られているのでその辺を考えると難しいですね。男性は子供を安心して産める年齢の女性を求めますし。私の場合は子どもに関しては妹がすでに結婚、出産してくれたから、もうそれで親が孫に夢中で……。だから親孝行として成り立ってるので私が無理して結婚して高齢出産しなくてもいいかなと……。それにどっかで「私はもういいや~」って開き直ってるところもあるかも。

……子どもの有無や出産のタイムリミットが結婚を左右する重大な理由になるのは女性ならでは。

(4)男に頼らなくても生きられる自分に気づいたとき
・電球の交換や立て付けの修理なども問題なくやってのけ、金槌などの工具も持っていて簡単な日曜大工もできてしまう。そんな時に「ああ、私もう結婚できない…」と思います。いわゆる男に頼らなくても生きられる自分をみた時かな。

・ここ数年でパソコンや電化製品の設置などに男性を必要としなくなった。
こういうことを男性にイチイチ相談しなくてもやれてしまう自分……こんなこともできてる自分に喜びと同時に虚しさを感じる。

……男を頼らなくなったら結婚はもう遠のいている?
「大丈夫、大丈夫」「平気だよ」が口癖な女性も危ないかもしれない。

(5)相手に望まれない、受け入れてもらえない
・素の自分、まんまの自分を受け入れてもらえないと結婚は諦めるしかないのかも……。
結婚相手として女性を選ぶとなると男性の方がシビアで合理的だと思う。恋愛の延長線だからとか、交際してるからといって結婚を決めるのでなく「この女は結婚相手としてふさわしいか?」「結婚生活に向いてるか?」「自分の望む結婚生活に合わせられるか?」ということを見定めている。だから長く付き合ったからって男性は結婚を口にしないし、結婚という話に必ずしもつながらないんだと思う。現在付き合っている男性が言い出さない限り結婚は無理だと思う。

・婚活パーティに来る男性は確かに結婚を心の底から望んで来ている人もいるけどもそのかわり女性に対しての条件が厳しい。だいたい若くなきゃダメってなるし、仕事にポリシーを持っている女はパスだし、仕事に必死になる女を男は歓迎しないってことを知ってもう自分は結婚できないと思った。

……自分が努力もなにもしないでいるなら話は別だが、一生懸命婚活して「結婚を真剣に考えいる」そういう人同士が集まる婚活イベントにさえ相手が見つからないと思った時に、結婚はムリかも……と感じてしまうのは当然かもしれない。またはいざ結婚するとなると、女性側が男性から仕事の量を減らしたりほどほどにすることを要求されることも。
仕事を思い切りしたい女性は敢えて結婚しないという選択肢を選ぶのである。

(6)ひとりで行動するほうが楽・人と行動するのが苦痛
・今は30代後半に突入してしまったので「この先結婚できないかも?」という不安より「一生ひとりで生きていくことを覚悟」していますね……。昔はひとりでの行動ができなかったんですけど、今は逆に誰かと行動する方がストレスになってしまいます。映画も買い物も自分の見たいものが見れるし、外食だって、ひとりの方が自分のペースで食べられて、帰りたいときに帰れるので、ひとりのほうが楽になってしまってますから。

……「いまさら男のためにこの生活を変えるのは無理だな……って思います」「自分のペースを崩したくないので一緒には暮らせないと感じる」「自分の生活のスタイルが確立されてしまったから難しい」「もう結婚よりもルームシェアしてくれる人を見つけたいくらいです」という意見は多数!

最後に……
「もう結婚なんて無理」「結婚しなくてもいいや」……と感じるのは自分でなんでもできてしまえるから。今の生活に不自由や不便さがないからこそであり、結婚するキッカケがもうないのである。今どきの未婚上昇率の理由は男性にしかできない・女性にしかできないことの仕分けや分担がなくなってきたことも原因といえる。互いの能力の必要性を感じなくなるのだ。

一人でなんでもできるからあえて結婚しなくていい。
一人に慣れてしまうと人といるのが負担となる。
一人でなんでもできてしまうと他人の面倒など見られなくなってしまうのである。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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