結婚しても「自分のペース」で「そこそこ」稼げる働き方って?

薬剤師さんは、結婚してからも自分のペースで仕事がしやすいそうです。薬局の経営者がどういう判断をするかにもよりますが、午前中の2時間だけでもいいから薬剤師として来てほしいというような薬局もあると聞きます。薬剤師さんを置かないと薬局が経営できないわけですから、こういう「おいしい求人」もあるのでしょう。

資格がない仕事で、結婚してからも続けやすい仕事って、どういうものでしょうか。

たとえば先日、ビーズ作家さんと会いました。ビーズを使ってケータイストラップとか、小銭入れのような小物とかを作って、インターネット販売やどこかのお店に卸すといったお仕事をされている女性です。この女性は、ビーズの仕事がお金になるまで何年もかかったそうです。

結婚して出産を機に退職をして、子どもが大きくなって仕事に復帰しようとしても、かなり難しい時代です。そういうこともあってか、「ママ」をターゲットにしたマッチングビジネスは活況を呈しているように見えます。
たとえばこの仕事。つまり文章を書く仕事は、出産をしても続けることができます。林真理子さんは、作家であることでラッキーだったのは、自宅のキッチンで子どもの面倒を見ながら仕事ができたことだと、どこかで言っていました。林さんほどの文才がなくてもできる「書くお仕事」は、現在、たくさんあります。

もともと働いていた会社に再就職をするのは大変。どこかでパートとして働くのもちょっと違う。こういう女性は、手に職を付けるか、資格を取るかのいずれかになるでしょう。ただ、どちらの場合でも、先のビーズ作家さんの言うとおり「お金にならない時期」があります。
今、天下を取っているかのように見えるユニクロの柳井社長は、以前、インタビューのなかで「どんな仕事であっても、修行のような時期が絶対に必要で、我慢や修行の時期がないとやっぱりうまくいかないと思う。ああ、私はこの仕事で5万円、10万円のお金を無理なく稼げるな、という自信を持てるようになるときは必ずきますが、それは修行があってのことです」というようなことをおっしゃっていました。

EDITOR

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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