ドライブで気になる彼との距離を縮めるための、空間コーディネート術

「クルマは恋愛の目安としても使える道具です。例えば、殿方の運転があまりに乱暴だと『こんな運転をする彼と付き合ったら、わたしへの扱いも雑になるかも……』と心配になったり、はたまた周囲のクルマに道を譲ったり気遣いをしている方だと、彼のジェントルな雰囲気に株が上がる――というような経験された方もいるのではないでしょうか」

とおっしゃるのは、カーライフアドバイザーの鈴木珠美さん。男性視点で女性のクルマと女性ドライバーを見た場合についてお聞きしてみました。実は男性は、意外と鋭く女性ドライバーのクルマを観察しているそうなのです。

「男性ドライバーは女性のクルマが汚れているのを見ると、『部屋も汚いのではないか』と想像してしまう方が少なくありません。さらにクルマをいつも綺麗に乗っている男性ドライバーであればなおさら、そのジャッジの目は厳しく『ズボラな女性かもしれない』とか、『自分の装いは綺麗にしているけれど家事は苦手かもしれない』などマイナスの妄想は膨らんでいきます。極論を言うと、車内=家。つまり、クルマはときに女性の住まいや生活スタイルを連想させるひとつの目安になってしまうということなのです」(鈴木さん)

男性ってそんなところまで想像するものなのですね! 厳しい!

「女性ドライバーを代表して弁明させていただくと、家の整理整頓は得意でも車内は苦手という女性はたくさんいます。家は自分の感覚でコーディネートを楽しむことが出来るけど、工業製品であるクルマが相手となると女性は少々ひるんでしまう傾向があります。近年、車内はお部屋感覚でコーディネートしよう! という言葉をよく耳にしますが、クルマに対して上手に私のお部屋感覚としてイメージすることが出来ない女性にとっては、具体的にどう車内をお部屋と同じように整理してコーディネートしたらいいのかが分からないものなのです」(同)

そうなんです。車ってなんだか無機質でちょっと……。

「そんな女性ドライバーのみなさんにお勧めしたいサイトが『ハピカラ』です。ハピカラには車内をお部屋感覚でコーディネートした例が多く掲載されています。可愛いだけでなく、ドライブを楽しくする実用的なアイテムが良いバランスでコーディネートされているので、車内はすっきり可憐にまとまります。さらに車内を自分流に整えていくと、忘れがちだった車内のお掃除も積極的に行えるようになるはず」(同)

ハピカラは、女性に人気のインテリア雑貨ブランド「Francfranc」とコラボしたスタイリッシュなアイテムもあって可愛いものばかり!

「クルマのメカニズムやクルマの種類について詳しくなくても、楽しく、大事に丁寧に乗っている様子が周囲に伝わると、コトバを介さずとも"女性らしさ"は自然に伝わるもの。そして『車内が汚れている=部屋も汚れているのでは?』という疑いが、『車内センスが良い=お部屋もセンスがよいのでは?』という期待感へ変わります。気になる彼とのドライブを試みるなら、思い切って自分のクルマで行くのも手。ドライブに誘う勇気がなかったら、彼を送るタイミングを見つけてください。センスの良い車内を意中の彼と共有することも彼との距離をぐっと縮めるひとつの方法です」(同)

鈴木さん、ありがとうございました!

■鈴木珠美さん
モータースポーツ専門誌、自動車雑誌の編集部員を経て独立。独立後は女性誌と自動車専門誌の融合となる、女性のためのカーライフマガジンの編集長を経て、2010年から女性ドライバーを応援するサイト「カーユニウーマン」、車が大好きな女性が集うコミュニティ「とんがりガールズ」を運営。現在、女性と車生活を軸に、カーライフアドバイザーとして企画プロデュース、執筆活動を行っている。チャイルドシート指導員、モータースポーツライセンス国際C級取得

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