ストーカーに男が多い理由はコレ! 男女の「好き好き」のちがいとは?

男の「好き」はやせ我慢です。ある日、男女が出会って、一目ぼれで男が女性に心を寄せる。その女性はなかなか付き合ってくれないし、あろうことかほかの男性と付き合っているという。そして男はやせ我慢しながら「好き」と女性に言われるのを待つ。

「この女子、ほかの男のものなんだけどしかたない。でも、どうにかして付き合ってほしいから、なぜオレがご飯をごちそうしないといけないんだ?とは言わず、笑顔でお会計をしよう」というやせ我慢。

心を寄せている女性が、ある日、ものすごく化粧のノリがよいと、男は「昨夜、彼女は誰かとエッチしたのかな?」と勘ぐる。でも「オレもさせてよ!」と言いたいのをこらえて、笑顔で「おはよう」と言う。

以前読んだ本によると、ストーカーに男が多い理由は、男は女性よりも激しく勘違いする生き物だからだそうです。少々極端な例を挙げるなら、キャバクラや風俗で女性にやさしくされると、女性慣れしていない人は、ものすごく勘違いするそうです。だから「オレはこんなにお店に通いつめたのに、君はなぜぼくのことを好きになってくれないの?」という思いを抱く。

もっと丁寧に男の気持ちを書くなら「君はなぜぼくのことを好きになってくれないの? だってぼくは君のために、ありとあらゆる我慢をしたんだよ。君が誰かと仲良くしているのも知っているし、それを想像すると気持ちが爆発しそうになるけれど、いっぱい我慢してきたんだよ」ということになろうかと思います。

男の専門家の分析によると、女性は母性本能的な気持ちがわりとすっと前に出るので、男が勘違いしがちなやさしさが出やすいということのようです。それに対して、男のやさしさはやせ我慢。
女性の“すっと自然に出るやさしさ”と、男性の“我慢に我慢を重ねて出てくるやさしさ”とでは、天と地ほどの違いがあると思いますが、相変わらずどちらもおなじ「やさしさ」という言葉でくくられます。ちょっと困ったもんです。
(ひとみしょう)

EDITOR

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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