男の消費税増対策はコレだった! わりとシンプルな男の金銭感覚について

消費増税前の3月は、テレビをつけると、多くの局で「増税前に買っておいたほうがいいもの・買わなくていいもの」という特集をやっていました。トイレットペーパーや電化製品は買わなくていいものだったそうです。トイレットペーパーは4月以降も特売をすることがある。電化製品は、型落ちになると値段が下がるというのがその理由のようです。

さて、4月に入り、男はどんなふうに「増税対策」をしているのでしょうか?
テレビでときどき見るのは「お昼のお弁当を30円節約している」というような「わりと堅実な」方法です。夕方のニュースショーで新橋駅前のSL広場でインタビューに答えているお父さんたちは、こう言っていました。

しかし、男には「ひとにおおっぴらに言えない、もうひとつの財布」があります。もっとも言えないのは風俗遊び。ちょっと言いづらいのはキャバクラ通い。言ってもいいかもしれないけど、昼間から大きな声で言えないのは、競馬・パチンコなどのギャンブルの類。その他、少々マニアックなことで言えば、フィギュアをコレクションしているとか、メイドカフェに行くとか、そういうことでしょうか。

男の増税対策で、マスコミがあまりアナウンスしないのは「キャバクラに通うのを1回減らす」とか「風俗で延長しない」ということです。増税前に、ガソリンを駆け込みで入れにきた男が、待ち時間の長さにイラッとして人を刺したという事件が報道されていました。もしかすると、その男がこういった「浪費」を控えると決意していたら、事件は起きなかったのではないか。そんな見方もできると思います。

男には、女性に内緒の財布がある。したがって、増税になったからといって主婦のように「どこそこのスーパーが安い」などと大きな声で有益な情報を交換しあわない。あくまでもひとり静かに「ちぇ!」と思っているということです。もっと言えば、増税になったからといって、缶コーヒー代を節約して、遊びのお金にまわすというのも、あまり男はやらないものです。しょせん「遊ぶ金はあぶく銭」ということを男は知っているから。そういう意味で、男は賢いと言えなくもない生き物です。
(ひとみしょう)
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この記事を書いたライター

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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