人間関係がちっともうまくいかない女性のヤバイ点と素敵な点

たくさんの女性に取材をしていると「あの子は本当の友だちじゃないし」と言う女性がわりとたくさんいることに驚かされます。友だちのようなふりをしていて、じつは「友だちじゃないし」ということのようです。
男でこういう言い方をしている人は少なく、ほとんど聞いたことがありません。男は「仕事仲間」か「友だち」か「親友」か……どれかのカテゴリーに他者を入れていて「友だちのふりをする相手」というカテゴリーは、一般的ではないのでしょう。

さて、人間関係がちっともうまくいかない女性のヤバイ点について。ざっくり言えば、今の自分のことを自分で好きになれない人は、人間関係がうまくいかないものです。自分のことを好きになれないのに、他者に思いやりをもって接することができるはずがないですよね。そういう人は、まずは自分のことを好きになることから始めてみるのがいいと思います。そのためには、なにか「具体的に」行動してみることです。
「自分を好きになる方法」について書かれた本には、いろんな“精神論”が書かれていて、その多くは非常にいいことが書かれています。一方で、職場を変えるとか、家族から離れてひとり暮らしをするとか、そういう“具体的なこと”がいまの自分を好きになるきっかけになることがあります。実は意外とシンプルなことなのです。

人間関係がちっともうまくいかない女性のステキな点と言えば、これからおなかいっぱいになるまで誰かに愛される可能性があるということです。
人間関係がうまくいかないと、どうしても「自分や他人の良くない点」にばかり目が行きがちですが、誰でも「いいところ」と「至らないところ」を同じ数くらい持っています。それが人間というものです。
これまで、多くの「ヤバそうな」人も取材をしてきましたが、みんな、よく話を聞いてみるといいところを持っている。そこを見つけて伸ばす役割をするのが、相方さん、つまり未来の彼氏です。

世間ではよく「家族とは組織の最小単位」だと言われますが、カップルだって「最小単位」でしょう。自分のことを好きになれないというのと、誰かに好かれるというのはコインの表裏のようなもので、たいていは誰かにおなかいっぱいになるまで好かれたら、自分のことを愛そうと思えるものです。
つまり人間関係がちっともうまくいかない女性は、これから愛される「のびしろ」をたくさん持っていると言えます。

ちまたにあふれている人間関係を良くするための本にはどれも「いいこと」が書かれていますが、まずはおいしいごはんをいっぱい食べて、未来の彼氏を夢見つつ、たくさん眠ってみてはどうでしょうか。
人間関係がうまくいくときって、あるとき突然に訪れるものです。人間とはそういう不思議な能力を持っていると言えます。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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