出産後も復帰!? ママボートレーサー達に学ぶ挑戦力

浅田真央さんが1年間の休業宣言をし話題になりました。そのまま引退かと騒がれましたが、真央さんは現在23歳で、一般的に考えれば社会人スタートの年齢。しかし、フィギュアスケートに限らずスポーツ選手の現役年数はビジネスマンに比べると決して長いとは言えません。

女性なら、妊娠をきっかけに引退という流れもよくあること。そんななか、出産後も復帰し出産前と変わらず活躍を続ける女性が多くいる競技があります。それは、なんと「ボートレース」。

ボートレースは、最近では若い女性からも人気を集めていますが、実は「水上の格闘技」と言われるほど過酷なスポーツ。時には命を落とす危険すらあるボートレースに、ママになっても活躍している選手たちがいるなんて信じられませんが、これは事実。

強靭な精神力や判断力、集中力が必要とされるボートレーサーに改めて挑戦するにはきっと大変な努力が必要なはず。今回は今も現役で頑張っているママボートレーサー達の言葉から、その挑戦力について学んでみましょう。

ボートレーサーの仕事って?


そもそもボートレーサーの仕事ってどんなものでしょうか。ボートレースは、6艇のボートで1周600mの競走水面を3周して着順を競う競技。レーサーになるためには、1年間の厳しい訓練を受けた後にレーサー登録試験に合格する必要があります。

レーサーの体感速度はおよそ時速120km。全速でターンマークに突っ込んでゆくには強靭な精神力と展開を読む判断力、また高度なテクニックが要求されます。しかもレーサーは、モーターやプロペラの整備をすべて自分だけで行うなど、ストイックじゃないと務まらないハードなお仕事。果たしてママレーサーの皆さんは、何をモチベーションにこの過酷な挑戦に挑んでいるのでしょうか?

ママボートレーサーのエピソード


■2児の母、赤沢文香さんの場合
~ありのままを受け入れてくれる家族の存在~

2000年に18歳でデビューした赤沢さんは、なんと男の子と女の子の2人のお母さん。2度目の出産後には、結果を残せずに苦しんだのだそう。当時を振り返って「家に帰ると子育てができないくらい考え込んだ」とか。でも、もう一度頑張れる気になったのは、ご主人の支えがあったから。

ご主人の支えがあったからこそ、赤沢さんは、
「一生懸命走る姿を子供たちに見せたい。自分の限界まで突き進む」と強く決意したのだそう。

ありのままの自分を受け入れてくれる家族がいる事が彼女をさらに強くしてくれているようです。

■魚谷香織さんの場合
〜客観的に見つめてみる〜

女子ボート界で、美女レーサーとして人気を誇る魚谷香織さん。4年前に先輩レーサーの青木幸太郎さんと結婚、そして昨年4月に長男を出産。

産休後初となった昨年8月の女子王座決定戦では、持ち前のアグレッシブな走りを見せて堂々の準優進出を果たしたのだそう。

普通、ブランクがあると体力は勿論、カンを取り戻すのに時間がかかるのでは、と思ってしまいますが、魚谷さんは産休中にレースを「第三者の立場」で見れるようになり、視野が広がって考え方にもいい変化が出たとか。

のめり込まなくてはならない競技だからこそ、一旦完全に離れて客観的に見る事は意外と大切なのかも知れませんね。

■内田亜希子さんの場合
〜自分の子供に走っている姿を見せたい〜

内田さんは産休中、魚谷さんとは違いすっかりレースから離れて、秋田の実家に里帰りしてお祭りに出かけたり古くからの友達に会ったりしていたのだそう。

出産後、初めての練習に出かけた際、早く復帰したくなり当初の予定よりも数カ月早くレースに出場したのだとか。そして今は、息子さんが内田さんの仕事がどんなものかわかるまで、レースに出続けると決意。
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この記事を書いたライター

ミカマイコ
主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り

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