別れの態度に気をつけて! 元恋人をストーカーにさせないための心がけ

昨年、警察に寄せられたストーカー被害件数は約2万件。先日もまた大阪でストーカーによる殺人事件が起きました。今回の事件は顔見知りによる犯行でしたが、ストーカー事件の6割以上は「元交際相手・元配偶者」が加害者ということをご存じでしょうか。人生のなかでは、交際が続けられないと判断し、別れを伝えなくてはならない場面もあると思いますが、元交際相手(配偶者)をなるべくストーカーにさせないためにぜひ知っておきたい点をご紹介します。

別れの悲しみ、怒り、混乱から立ち直れず、ストーカーに


突然、恋人から別れを告げられたら、誰でもしばらくはその事実を受け入れられず、心理的に混乱した状態となるのが一般的。しかしながら、多くの人は時間とともに落ち着きを取り戻し、立ち直る段階に入っていきます。
具体的には、(1)別れの事実を認められない段階→(2)諦めきれず、強い怒りを感じる段階→(3)どうしていいかわからず混乱し、どうにもならないと知って絶望する段階→(4)相手を失った悲しみが和らぎ、生活を立て直し始める段階、をたどっていきますが、ストーカーになってしまうのは、4に至れなかった人。1〜3の段階でぐるぐると抜け出せなくなってしまった人たちになります。

ストーカーとなる本人が人間的に未成熟であるケースも少なくありませんが、「別れを告げる側の態度」も、相手が4の段階に至れるか、つまり立ち直れるかどうかに関して影響力を持っているといわれます。では、こちらから別れを告げる際には、どんなことに気をつければいいのでしょうか。

「恋愛のマナー」を守ろう!


書籍『ストーカー病』(福井裕輝著/光文社)では、以下のような、恋愛における基本的なマナーを守ることを勧めています。

・ 相手を好きになれない、不審な点があると思ったら早めに関係を清算する(ずるずる引き延ばさない)

・ 突然、着信拒否などをしない(愛していないこと、別れの意思をきちんと伝えてからにする)

EDITOR

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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