男は常に開拓者? 恋愛対象の裾野が拡大されていくわけ

女性は10年をひとサイクルとした場合、大まかに仕分けするとこんなふうに男性の好みが変化する。

・10代:秀才やスポーツ万能、クラスの人気者
・20代:外見や見栄え
・30代:仕事に対する姿勢や自信・キャリア
・40代:尊敬の念・精神的な支えや安心感

――ということで、見かけより中身重視、学歴より経済力、そして心の結びつきやメンタル重視へと変貌していく。
また女性は年齢とともに「尊敬できること」に対して比重を置いていく。これは経験の中から得た、尊敬できない相手とでないと長く続かないことを学習するからであり、自分がバカにしてしまうような男では無理だということを悟るからだ。仮にいくら顔が良くとも、他になんの能力も取りえもないとなると『切り捨て御免』……要らぬ男となり下がる。(※女性に経済的な余裕があってイケメンや年下男性を囲えるような場合は例外である)
女性は恋愛において失敗すると「こ~ゆ~タイプの男はダメなんだわ」となり、「イケメンでも自分になんの利益をもたらさない足手まといな相手」であればどんどん自分の好みから外していく消去法。だから年齢とともに好みが推移し、自分にとって必要な男性像は研ぎ澄まされていく。

一方、男性の志向や好みを年齢や年代別で分けるとどんな感じなっていくのか。10年サイクルでポイントをまとめ分析してみた。

◆10代:見た目重視(憧れや妄想)
明るくてかわいい女子。顔重視。しかしあまり派手でなく素朴な方を好む傾向がある。みんなから人気がある娘や目立つ娘には憧れはするけど、付き合えるかどうかは別問題。まだ自分が女の子の扱いに慣れてないので、できるだけ自分がリードできそうな無難な娘を選ぶことも……。

◆20代:胸が大きいなどスタイルも重視(連れて歩くのにふさわしいかどうか?)
人からうらやまれたい、見せつけたいという男性の虚栄心も相まって女性に対する見栄えをさらに重視したくなる。また、よりセクシャルな出会いとお付き合いを望むようになり、経験した女性の数も少ないより多い方がいいので、派手な女性も遊び相手と割り切れるようになる。今まではちょっと対象外と思っていた年上のお姉さまにも範囲が広がり調教してもらうことも。場数もソコソコこなして、なんとなく男としての自信が芽生え始めると、恋愛の対象がぐっと広がり、いろんなタイプに興味を持ったりする。

◆30代:落ち着き、安心感、バランス感覚(結婚相手のふさわしいかどうか?)
30代にもなるとだんだん外見や見栄えの比重は落ちてきて見た目はそこそこか並くらいでいいや……となってくる。見てくれより大事なのは生活をともにできるか?ということ。そろそろ結婚を見据えたお付き合いを考えるようになる未婚者の場合だと、彼女や恋人としてうんぬんというよりも家計を預けられるかどうか。それまではあまり重視していなかった家庭的な雰囲気や、安らぎを与えてくれそうな部分をみて、「この子いい子だな~」と思うようになりがち。

逆に、既婚者からは、浮気相手としてふさわしいかどうか、でみられることも……。奥さんともそれなりに落ち着いた関係になってくるので、そろそろ刺激が欲しくなるくらいの頃。また奥さんが子供にばかり目がいっていると、余計浮気心が芽生えることに。しかも既婚男性のほうが独身女子にとっては警戒心なく安心して相談を持ち掛けることができ、近づきやすいという利点?(ほんとは危険なのに)もあり、そこから深い仲になってしまうことも。

……というわけで30代の男性は大きく分けて二極化。独身男性はやすらぎや癒しを求め、既婚男性はマンネリを破りたがる。

◆40代:素直さ、謙虚さ(女性らしさや部下のようなかわいらしさ)
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EDITOR

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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