FacebookやSNS上でのイラッとする投稿や不思議な言動とは?~男性編~

SNS上でイラッ……とすること。「これはなぁ……」って思う内容や、どんなふうにコメントすればいいのか分からない投稿を見かけることはないだろうか? 逆に無駄に連投を重ねて自分が周りから「ウザい」と思われていることもあるかもしれない。またFacebookの場合は「いいね」ボタンの選択肢しかないのでこれもまた頭を悩ませる。この投稿内容に対して果たして「いいね」を押していいのかも迷いどころ……。

「人の振り見て我が振り直せ」

今回はSNSでのイラッとする投稿、不思議な発言や疑問に思うことを30代40代の男性に聞いてみた。

●痛い投稿

・「見てて『これってどうなの?』と思う投稿、よくあります。例えば、いい年した女性が心の叫び?みたいなものを書いていると、うわ~痛いなーと思いますね。10代や20代の女性ならかわいらしいものだけど、30歳を過ぎたいい大人が、他人にちょっとイヤなことを言われただとか、大変な思いをしてるとか騒ぎたて、『でも私、負けない……』みたいなこと書いてあると、自分に酔っててモロ痛~い(笑)。もしそういうネタを書くにしても、笑いに変えてみたり、深いなーと感じさせるものになっていたりすれば好感もてるんですけどね」

・「知り合いの独身のおじさんは、いつも外食を満喫しているようで、あちこち徘徊(はいかい)しては、あっちのラーメン屋、こっちの飲み屋と日々アップしています。まるで、BSでやっている居酒屋めぐりみたいで、痛々しい。どの投稿をみても人の気配は全く感じられず毎晩一人メシ。どうしても“いいね”が押せません」

●無意味な連投・無駄なあいさつ

・「コメント無しの画像の連投が困ります。いっぱい写真を投稿するのは良いのですが、そこにキャッチになるような一文もコメントの一つもない。気が利いたひとことでもあれば別ですが……お花や空の写真をガンガン載せられると『いったい何が言いたいんだろー?』って考えてしまいます。きれいな風景の画像とともにその思いも書き添えてくれれば共感もできるんでしょうけど、写真だけだとリアクションの取りようがありませんよ」

・「『にゃー(???????)』『まじおこ~』『無理ゲ~』など、ただわけがわからない奇声のような言葉。こっちにはその状況はわからないし、意味不明のものにムッとする。それでも反応してコメントしているヤツにまた腹が立つ~。無駄なことを載せるんじゃねえ(怒)」

・「腹立つのは自分が投稿した中身に一切関係なく“あいさつコメント”だけしてくるヤツ。特にムッとするのが『おはようございます。本日もよろしくお願いします』というコメント。また食べ物の投稿には決まって『おいしそう~』。毎度同じ言葉の連発は勘弁して欲しい。本人は共感してさえいれば良いと思ってるんでしょうが、それなら“いいね”を押すだけで十分だと思うんですがね~」

・「よくアクシデントや不運、不幸な出来事に遭った友達がオチなしで記事にしてるけど、結果や結末がわからないのでコメントしづらいし、“いいね”もしづらくて反応できないんです」

・「Facebookで写真だけアップされると、コメントの付けようがない。仮に“いいね”はできても、そういう人は1日に何回も同じようなスタイルで投稿するので、だんだんFBを開くたびに腹が立って“いいね”もしたくなくなる。あと『おはようございます! 今日もみなさん頑張りましょう』なんて、朝礼での部長の激励じゃあるまいしなんてコメントすればいいの? しかも毎朝(笑)」

●コピペか他人の借り物の言葉

・「『今日は●●の日~』『今月の誕生花は●●』っていうやつですね。そのタイトルの下には由来とか、その件に対してのウンチクとかが書かれている。自分のお仕事や経験などの知識を、自分の言葉で書いているのであれば良いんですが、おおむね、どこかのサイトから引っ張ってきて毎日投稿してるのがバレバレ。別に他人の文章を切り貼りしてまで、無理に更新回数を競うものでもないでしょうに、いったい何を勘違いされているのでしょうか」

●ネガティブ投稿

・「見てて一番不快なのはやっぱりネガティブ投稿ですね。『ツラい』『消えてしまいたい……』のような気持ちを吐露されると、読んでる方だってつらくなります。また、そんなのを連発する人に限って、前後の経緯を一切書かないので、余計に共感することができません。まぁ、そういう人は自分の投げかけや、つぶやきに対して『どーしたの?』『何かあったの?』って周りに同情してほしい、かまってほしいんだと思います。またさらにおかしいのが、誰もかまってくれないと分かると『でもがんばります!』って勝手に自己完結してくださる。なので、そういうネガティブ発言は放置しておくことにしています」

・「ネガティブ系で意味深な発言を一日に何度も投稿してる人はちょっとどうかな。構ってほしいことが丸見えだし、本当に困った悩みごとなら、こんなとこに投稿していないで信用できる人に個人的に相談するべきだと思う。それが女性ならまだ許せるけど、男だとつながりを切りたくなりますね」

・「ただ単純にしんどいとか疲れたなどの投稿をやたらとする人、こちらのテンションまで下がりますよ。そういう言葉をやたら発する人は、怠けている口実や言い訳が多いと感じます。ただ病気系のつぶやきでは、自身も気をつけなきゃと考えるキッカケになることもまれにありますね。深く考えないで、ただその状況をつぶやいてしまっているんでしょうけど……。女の子の『頭痛い』『ロキソ飲もう』系の投稿に今日は機嫌悪そうだからあまり関わらないでおこうと思いますね」

●見たくない生々しい写真

・「スポーツクラブやジムつながりの知り合いにはゲイの方もいて、同性愛者の活動やイベントが盛んな国に旅したときの、あからさまな写真などが掲載されることも。ゲイであること自体は自由だけれど、自分のFBのタイムラインにそれが生々しく出てきちゃうと……正直引きますね」

●人の悪口

・「Twitterでは、個人名が特定されないという性質上、致し方ない部分はあるかもしれませんが、他人の否定や批判しかしないツイートはイラっとします。考え方が違うのはわかりますが、人の揚げ足をとるような発言や特定の人に向けての文句や悪口の投稿ってどんだけ自分は偉いんだ?って感じです。また真偽が明らかではないのに、みんなに拡散を求めるコメントは好きではないです」

・「見ていて嫌なのはやはり、人のことをゴチャゴチャ言ってる投稿ですね。炎上マニアなのでしょうか? また意味のない長文なんかは、途中で読むの止めますが……。案外自分がそうだったりして(笑)」

●イベントの誘いがストレス

・「SNSで告知されているイベントや行事にやたらとお誘い受けるのですが、行きたくとも私みたいな妻帯者で子供がまだ学生の家庭は不可能です。毎回断ることがストレスになりますし、『いい加減こっちの立場を察せよ!』とイラッとすることはありますね。昔はいい歳した独身者が、世間から冷たい視線を感じていた気がしますが、最近は家庭持ちの方が『ノリが悪い』、『セコい』という評価をされることが多い気がします(泣)」

●かわいい子からやたら友達申請がくる

・「FB恐るべしと思ったことが、やたらかわいいコから友達申請がきたり、若い女の子からメッセージやpokeがきたりする。ま、いいように男を利用しようとしてるのはわかるんだけど。
しかし、そんなメッセージの中にひとつハッとしたものが。俺の友達というか、この子俺の知り合いじゃないか?と思われる女性から申請が来た。顔ははっきりいってもろ友達!! しかし、よく調べると名前が違うし居住場所も違う。メッセージには『飢えた熟女です。若き肉体を求め……』とかなんとか書いてあり、『メールください』と。これには笑ってしまった。彼女(本当の友達)はブログで使用してた顔写真を悪用されたみたい。もちろんそれを確認したら本人も驚いてた。知らないとこで顔をサクラにつかわれるって怖いよね」

●自慢話

・「まあ、人のこと言えませんが、特にFacebookは自慢話のオンパレードじゃないですか? すごーく意地の悪い見方すると、やれ、こんなもん食べましたとか、これ買いましたとか、忙しくて大変だとかそんな投稿にみんながいちいち反応して“いいね”してくる。笑っちゃいますよね。
ホントはみんな自慢したいけど人に面と向かって自慢するのが怖いんです。リアルな反応は見たくないんですよ。飲み会で自慢話したら『へっ?』っていう反応で引かれるし、苦笑いされながらすぐに違う話題に変わっちゃうでしょ? でも、SNSならそんなことはないので自慢話も安心(笑)。
自分も本当は心の中で『この人、なに自慢してるんだろ……つまらない』と思いつつ、とりあえずはつながっているので、社交辞令で“いいね”押しながらも自己嫌悪に陥ります(笑)」

・「やたら自慢ばかりしてる男の投稿は見ていて腹立たしいんですが、超自意識過剰な人、(特に自分をかわいい、イケてると思ってる女性)そういう人のタイムライン鑑賞はまた一興です。自分はみんなのアイドルだと勘違いしてるみたいで笑えます。『皆にめちゃくちゃ媚売ってる』とか『なに色気出したこと言ってんだ』とか『甘えたこと言ってんじゃね~よ』みたいな(笑)」

・「たぶんFacebookで男がする自慢話系はハッタリが多い」

●“いいね”がやたら早すぎる!

・「私がFacebookに『ブログを更新しました……』と載せたら、3秒とたたないうちに“いいね”がついた。早すぎる! 中身読んでないだろっ! それに読んでもいないブログに、トンチンカンなコメントするヤツが腹立たしい」

●最後に……

男性が一番嫌うのは「ネガティブ発言」と「自慢投稿」。真逆なのが面白い。極端に自分に自信がない人間も自信過剰なのもいただけないというわけだ。『心理的ダメージを自分は相当受けている投稿』に対しては基本絡みたくないので完全スルー。自慢話には「あ~つまんね」「ハッタリじゃないのか?」と心の中で叫びながら、“義理いいね”を押し、適当に対応。そしてコメント返しには至らない意味不明の内容やあいさつだけの投稿に、ほとほと困っていることがわかった。
次回は女性達にSNSで困ることをリサ―チする。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

関連記事

今、あなたにオススメ