「ロミオとジュリエット効果」で燃え上がる?! 人に言えない恋のワナ

みなさん、人に言えない恋、していませんか?
彼との関係は、堂々と人に話せるものですか?
友人や家族に彼のことを紹介できますか?
彼は既婚者、もしくはDV男ではないですか?

人は、恋をすると正常な判断ができなくなり、相手の欠点が見えづらくなります。恋をすると物事を批判的にとらえる感情が抑えられ、相手の欠点も気にならなくなるのです。

もし身近な人が人に言えないような問題のある関係に陥っていたら、やめるように説得したくなるでしょう。ついこの間も、友人がDV男と別れられず心配している……というケースに遭遇しました。しかし、人に反対されたり問題があったりと、ストレスが強いほど気持ちは激しさを増し、障害があるほど恋の炎は燃え上がってしまいます。
これが「ロミオとジュリエット効果」です。

人には自分の行動を自由に決めたいという心理があり、その自由が脅かされると反発し、自由に執着します。 「ロミオとジュリエット効果」で燃え上がっている二人の関係を否定しようものなら、その意見に反発しようとする心理が働き、説得とは反対にさらに恋の炎が燃え上がってしまうことがあります。ですから、「~してはいけない」と説得するのは逆効果で、むしろ周囲の反対がない方が恋愛感情が冷めていくことが多いのです。

人に言えない恋も長引くと別れがたいものですが、「彼には自分しかいない」と思い込み、相手に必要とされることで自分の存在価値を見いだす共依存の関係に陥る危険性があります。しかも恋愛感情が冷めているのに相手と会っていると、自分が考えていることと行動の矛盾を避けようと行動や考えを正当化しようとして、「まだ彼が好きだから」と思いがちです。こうした悪循環を断ち切るには、まず行動を変えること、とにかく距離を置くことです。DVを避けるためにも、相手が興奮しているときには言い返さず、冷却期間を置いてお互いに冷静な判断ができるまで待ちましょう。

相手の言いなりになって都合のいい人間でいると、自分の生活がおろそかになってしまいます。自分の意志をしっかりと持ち、行動で示していきましょう。女性は男性より失恋などのダメージからの立ち直りが早いものです。彼と別れたら、泣いてすっきりしたり、友達とおしゃべりしたり、買い物をするなど気分転換の方法はいくらでもあります。彼がいなくても幸せな自分でいる方が、人生が豊かになりますよ。
「過去は過去」と割り切れば、過去の恋愛経験は次の恋愛に生かすことができます。ダメンズや訳ありの恋愛で貴重な時間を浪費するより、もっと時間を有効に使ってみませんか?
(村山悠)

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