恋愛の基本「押してダメなら引いてみろ」を改めて考える

「これって脈アリかも」と思える片想いは楽しいですが、相手男性の反応がイマイチな片想いは心が折れそうになりますよね。「ゴハン行こう!」とLINEやメールを送っても、「仕事が忙しい」など返信内容がそっけなかったり、返信が来るまで何日も空いたり、そもそも返信が来なかったり。この場合、めげずにLINE・メールを送り続けるべきなのでしょうか? それとも、距離を置くべきなのでしょうか?

男性の心はドア


基本的には「押してダメなら引いてみろ」だと筆者は考えます。ドアと同じですよ。押しても開かないドアを押し続けても、永遠に中には入れないですよね。「もしかして引くと開くのかな?」と思うはずです。彼の心のドアを開けたいのなら、いったん引きましょう。遠回りに感じるかもしれませんが、なんだかんだ言って、それが一番の近道なのです。

どうしたらいい?  引いてもダメな場合


自分から連絡することをストップさせ、その結果相手が追ってくるようになれば作戦大成功。問題は、せっかく引いたのに、相手から追ってくる気配が感じられない場合です。何がいけなかったのでしょうか?

きっちり押す


もしかしてあなた、きっちり押していなかったのでは? そう、引くことに問題があったのではなく、もっと前の段階の、押し方が間違っていたのかもしれません。あなたの気持ちを「明確な好意」として伝えておらず、曖昧なカタチで押した場合は、相手の印象に残りません。印象にすら残っていないため、「最近、あの子からの連絡が来なくなったなぁ」という事実にすら気付いてもらえないのです。押す時はきっちり押しましょう。

きっちり引く


「きっちり押したのに相手から追ってこない」という人は、きっちり引いていないのかもしれませんね。以前、女友達から「意中の男性にアプローチし続けているが、なかなかうまくいかないので、いったん引こうと思う」という宣言を聞かされたことがあるのですが、数日後に「作戦は順調?」と尋ねたところ、「うん、順調。今朝のLINEも、『おはよう』のひと言しか送らなかったし」と返ってきて、思わずずっこけたことがありました。

おそらく彼女は、今までは「おはよう。今日も暑いけど、お仕事頑張ってね」など、ボリュームたっぷりめの内容でLINEしていたのでしょう。それを「おはよう」のひと言に減らしたのは、彼女にとっては「引いた」ことになるのかもしれませんが、相手にとっては「おはよう」も「おはよう。今日も暑いけど、お仕事頑張ってね」も大差ないのです。引く時はきっちり引きましょう。

引いてダメなら押してみろ


引いたきり、相手から追ってくることもなく、そのままフェイドアウトになるのが怖いと思う人もいるでしょう。確かに、そういうケースもありえます。そういった場合は、再び押しましょう。「引いてダメなら押してみろ」です。引きっぱなしに徹するのではなく、押したり引いたりを繰り返しましょう。

押してダメなら引いてもダメ


押したり引いたりを繰り返しているのに、いっこうに相手が追ってこないケースもありえます。残念ですが、「押してダメなら引いてもダメ」ということなのでしょう。その場合は、身を引くことになりますが、その結論に至るまで、きっちり押す・きっちり引くの繰り返しができていれば、潔く諦められるはず。不完全燃焼なモヤモヤが残らないよう、片想いでも完全燃焼を目指しましょう。
(菊池美佳子)
1

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

関連記事

今、あなたにオススメ