「鏡の法則」を取り入れて新しい自分になるには?

みなさんは「鏡の法則」を知っていますか?
これは、“目の前に現れる物事は、自分自身の内面をあらわしている”というもの。この法則を知っていても、日々の生活でどのように自身を省みていけばいいのか……と考えると、正しい実践方法を知っている人は少ないのではないでしょうか?

今回はエキサイト電話占いの長谷川能子先生に、その方法を教えてもらいました。

Q:鏡の法則では、相手の嫌だと感じる部分は自分の短所やコンプレックスを映し出しているものだと言われます。それを受け入れ、克服する必要があると感じた場合、どうすればよいでしょうか?

A:「受け入れ、克服する必要がある」と感じている時点で、すでに葛藤が始まっていてやりにくい状態だと思いますが、とにかくコツがあるので、そのポイントをきっちり押さえる必要があります。
まず、「鏡の法則でこう言っているから受け入れなきゃならない」などと、理屈や必要性で考えないこと。食べたらおなかを壊しそうだと思うものを我慢して食べる必要がないのと同様に、嫌々やるのは一番意味がありません。自分をだますことも良くないですよ。

Q:なるほど。自分が納得して、前向きに克服する決意ができた場合は、どんなステップで取り組むのが有効ですか?

A:はじめに、素直に相手の嫌な部分、苦手な部分を書き出してみましょう。ここで大切なのは、相手の全てを嫌だと処理するのではなく、嫌だと感じる具体的な部分と人格を切り離して考えることです。書き出した言葉が、あなた個人の感情や感覚的なものであれば、そう感じる理由を、相手を知らない第三者にも理解できるように書き足してください。次に、相手の良い部分とその理由を、嫌いな部分とは別に書き出してください。

Q:苦手な相手なのに、良い部分を見つけるのは骨が折れそうです。

A:相手を嫌いだとか、苦手などと思う理由のひとつに、必ず自分よりもすぐれた部分を感じ取っているものです。もしあなたが相手の良い部分も素直に受け止められるようになったら、一ランクアップした証となります。

Q:そうすることで、自分が何を克服すべきかがはっきりしてくるわけですね。

A:嫌いだと思うと、相手の全てを漠然と「嫌い」で済ませてしまいたくなると思いますが、その漠然とした感情を理解したくない→相手を受け入れたくない→自分が変わりたくない、という心の現われです。そういうときは感情的になりすぎているので、自分側の落ち度や能力的に足りていない部分も思い出して、十分に頭を冷やし、一からやり直しましょう。

Q:克服のステップがうまくいったとき、どんな変化がありますか?

A:相手や自分に望むものが少なくなります。嫌だと思っていた人への関心が薄れ、他人(嫌な人)が脅威でなくなります。つまり、相手の存在が自分に危機や影響をもたらしているのではなく、自分自身に不足している部分があるということを理解できるようになり、自分の欠点を教えてくれる存在である他人に感謝できるようになります。感情をコントロールできるようにもなるので、人とのトラブルも減りますよ。
最終的には、嫌いと感じる相手が減り、不必要な衝突やストレスがなくなり、素の自分を愛せたり、素の気持ちで行動することに自信がつきます。

Q:そうなれたら理想的ですね。先生自身はこれまでの経験で、「鏡の法則」から学び、克服したことはありますか?

新卒で勤め人をしていた頃、勤め先に不満ばかりを抱いていたことがありましたが、「鏡の法則」に気付いて自分をきちんと評価できるようになり、自分に足りないものや、努力して埋められるもの、努力しても埋められないものの違いも知ることができました。また、自分の個性(向性)も理解できたので、やりたくても自分には向かない仕事を手放して、今の仕事に就きました。今の仕事は、足りない自分を知って埋めるためにやっているところもあるのではないかと、いつも考えさせられます(笑)。今も、「鏡の法則」は自分をフラットに保つには必須なので、常に意識するように心がけていますよ。

今の自分を変えたいと思ったら、まずは日記をつけるところから始めて、漠然と「嫌だな」と感じることに出合ったとき、それが何によるものなのか分析してみること。その繰り返しにより、一回り成長した自分に気付くことができそうです。私も今日から始めてみます!

●エキサイト電話占い 長谷川能子先生のお話をもっと聞きたい方はこちらから>>
http://d.excite.co.jp/prof/235207/

(山口ともえ)

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