極上の生! 女子同士やカップル、子供も楽しめる「ビール工場見学」の魅力

夏休みもお盆が過ぎ終盤へ入ると、家庭ではこんな騒動が起こるのではないか。

「自由研究がまだ出来てない!」と焦りまくる子供たち。

「あれほど早くやれって何度も言ったでしょ!」と大声でそれを叱る妻。

「だってさぁ……」と言い訳しまくる息子。

「あなたはそうやって大事なことを後回しにして、いつもギリギリになってから騒ぐんだから……」と妻の怒りはさらにヒートアップ。

しばらくグジグジ文句を言っていた妻が「ちょっと、お父さんもなんとか言ってくださいよ。まったくこういうとこ誰に似たんだか……」と今度は夫をにらむ。

いきなり子供のだらしなさを自分のせいだとふられて、旦那はいっそここから逃げ出して、よく冷えたビールでも飲みに行きたくなる……。

けれど、お盆に田舎へ帰省してしまったのでふところは寂しい。しかも夏休みの子供たちは常にどこかへ連れていってくれと騒ぎ立て、自分ひとりで出掛けることなどとても許されそうもない。

そんなあなたの家庭の問題を一挙に解決する手段として、残りの夏は「ビール工場見学」をおススメしたい。あなたが今飲みたいその一杯を、酒場でもビアホールでもなく、ビール工場で飲むことで、お子さんの宿題も家族サービスも、そして猛暑の苛立ちからも解消されるかもしれないのだ。

全国にはいたるところにビール工場がある。また都心部から一番近くてアクセスの良さでいうと、
「キリンビール横浜工場」「サントリー武蔵野ビール工場 」「サッポロビール千葉工場 」と、まさにビール業界三大ブランドの工場があげられる。
今回は「サッポロビール千葉工場」へ足を運び、「ビール工場見学ツアー」の魅力を探ってみた。

■ビール工場見学のメリット1:搾り立てのビールが試飲できる!

なんといっても最大のメリットがコレ。意外かもしれないがビールはとても繊細な飲み物。サッポロビール社によると、ビールは

1 時間の経過とともに鮮度・香味が落ちる

2 温度変化・日光・衝撃を与えることによって劣化する

――とのことで、なんといっても「新鮮なものがいちばん!」ということ。

家飲みもいいけれど、冷蔵庫の中に長い間置かれたビール缶では本来の風味が損なわれているかもしれないのだ。それならばまさに、出来立てのビールよりも最上のものはない。そこで、実際に真夏の午後3時、見学ツアーに参加してサッポロビールの搾り立て「黒ラベル」を飲んでみた。

……まさに極上の生! ビール工場で飲むビールは、たとえ同じ銘柄であっても居酒屋で飲むビールとは一味違う!! 

よくビールのことを「苦い」といって敬遠する人がいるが、見学ツアーに参加していた女性グループは「すご~い! いつもより苦くない~」と感嘆の声をあげグビグビ飲み干していた。
香ばしく、するすると喉を通る黄金の液体。一般の店売りのビールを麻だとするならば、どこにも移動されていない出来立てのビールはシルクに例えたくなるほど喉ごしが違う。この感動をぜひあなたにも味わってほしい。

■ビール工場見学のメリットその2:知識が増えるうえに、飲み過ぎるという失敗がない

“夏の酒”は暑さに弱った身体にはこたえる。大汗をかいたあとは酒のまわりが早くなるし、暑さで体力を奪われた身体に大量のアルコールを流し込むと、醜態をさらすことすらあり得る。その翌朝の後悔ったらない。「ああ、やっちゃった……私のバカ、バカ、バカッッ!!」と落ち込むこととなる。

だが工場見学ならばそんな心配は一切不要である(笑)。多くの工場見学ツアーでは参加者の試飲はたいてい2~3杯まで、と決められているので(※サッポロビール千葉工場では2杯まで)、“飲み過ぎて失敗する”などということはない! 後ろめたさはゼロなのに加え、自分が愚かになるどころかビールに関する知識が増えて賢くなるのである。
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EDITOR

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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