男性が女性に求める理想のデートとは?「こんなデートがしてみたい!」~男性編~

前回の記事では、女性にとって理想のデートとは何かを探ってみた。今回はその男性編である。「女性とどんなデートがしてみたいですか? または、どのような所に行ってみたいですか?」を男性陣にリサーチ。
男性と女性が描く理想の違いを楽しんでほしい。

●【男の血が騒ぐ!? ドライブ系デート】

・「昔、何回かしたドライブデートがとても楽しかった記憶があるので、車で新緑や紅葉のきれいな山や湖に出かけてみたい」
・「海水浴も良いけれど、海岸線をドライブなんてすてきだと思う」

――男性に多かった回答がこちら。車離れ、免許離れが叫ばれる昨今ではあるが、やはり男性にとって車での移動には根強い憧れがあるようだ。
「電車とは違って、行きと帰りの空間も彼女と二人きりになれるのがツボ」なのだとか(笑)。女性側にとってもヒールの高い靴でも移動がラクなどのメリット多数。自家用車でなくともレンタカーでのプランもアリだ。

●【男女ともに鉄板、遊園地系デート】

・「遊園地に弁当なんか作って持ってきてくれると嬉しい」
・「童心に戻って遊びたい」
・「やっぱりいくつになってもディズニーリゾートがいい。若返ったような気がする。夜ならばイルミネーションで大人のムードもあるし、アトラクションに乗らなくてもそこそこ楽しめる」

……遊園地系デートは男女ともに大人気。
その中でも女性にとっての最強デートスポット、東京ディズニーリゾートは男性にも好評なことが伺える。
デートにおいて「無邪気に笑い合いたい」「夢の世界に逃れたい」「非日常を味わいたい」のは男女とも同じなのである。

●【男性のほうがロマンチック!? ムード系デート】

・「花火大会かなぁ……。混雑や長歩きなど、デートとしてのハードルはあるけど、2人並んで花火を見上げるって魅かれます」
・「場所は2人で居られればどこでもいいかな。一方的にではなく、お互いに会話が弾めばいいかなと……」

――前回の女性編でも「キレイな景色を見たい」「夜景が見たい」などの声が上がったが、ロマンチックなデートを好むのは男女共通の傾向だ。
ただし女性の回答にはここに上げられた「花火大会」が少なかったのが相違点。ある女性に聞いたところ、「浴衣を着なくちゃいけないし、この時期は汗で化粧がドロドロ、着崩れなんかも気になるし、デートとしては正直キツイ! 十代のうちならそれもご愛嬌でいいけれど……」という現実的な答えも返ってきた。
やはり男性のほうが純粋なロマンチストなのかもしれない。

●【男だって癒やされたい。ほのぼの散策系デート】

・「趣きのあるところで一緒に話をしながら散策するのも良いなぁと思います。若い頃はなかなか話が続かないこともあったんですが、今はゆっくり話をしながらもっと相手のことを知りたいな、と思いますね」
・「ありきたりだけれど、趣味趣向が合うデートがしたい。例えば彼女も旅行好きなら、下町や鎌倉散策などをしてみたい」

――「行くならゆっくり時間が過ごせるところがいい」「いっそフルムーン旅行のようなイメージの旅をしたい」という男性たちからの声もあった。さすがにフルムーンツアーではかなりオトナ過ぎるが、日々の労働に疲れ果て、たまのデートに癒やしを求めたい気持ちのあらわれだ。
今やほのぼの散策デートでしっぽりしたい……というのはもはやストレス社会においての鉄板コースなのかもしれない。

●【男性は女性より、もっと具体的! 食べ歩き系デート】

・「新橋、銀座の飲み屋巡りや、東京三大煮込みを食べに行きたい」
・「渋い酒屋で少し高いお酒を買って、彼女と家飲みしたい」

――こちらも男女共通で人気のあるのが食べ歩き系デート。ただし女性のイメージは「おいしいレストラン」「オシャレなお店」といった、漠然とした雰囲気を求めるものなのに対して、男性はなんといっても味重視。煮込みの名店、月島の「岸田屋」など、具体的な店名まで上げる人もいた。
男性は「超高層ビルのレストランでなく、その街のいい店や行きつけに行くデートが理想」……自分のテリトリーに女性を誘いたがる傾向が強いようだ。

●【男性限定バージョン!? 妄想暴走系デート】

・「デートでめちゃくちゃキザな振る舞いをしてみたい。思い切り高いレストランでワインの知識を披露しながら食事、だとか、そういうベタなやつ……。女の子って『カッコつけは嫌いよ』と言う子が多いけれど、あれは人様、よそ様がされているのを見るから鼻につくのであって、いざ歯の浮くようなセリフを自分に向けられるとみんなソコソコいい気分になるんじゃないかと思うのは僕の勘違いか?」
・「お金を使いまくれるデート、うまいモノが食いまくれるデートがしたい。そうそう、一度ヤンキース対レンジャースの試合を貸し切ってみたいけれど、無理だよなぁ」

――男性にあって女性になかった答えがこちら。
女性はいくら理想といえど「ある程度手の届きそうな現実的なデート」を掲げる人が多かったのに対して、男性側は「たとえ実現不可能と分かっていても、壮大な理想や夢を語ってみる」という傾向がちらほらみえた。
ただし男性側の驚くべきところ、いや、スゴイところは、「最高のデートになるよう雑誌の『ポパイ』や『ホットドック・プレス』のデートマニュアルを読みあさり、カセットにシチュエーションを想定して、一曲ずつ録音した……」など、理想を思い描くだけでなく実際の努力をしている人が少なからずいたことだ!
その地道な労力があれば、妄想は現実になり、いつかは夢のデートがかなう日が来るかもしれない。

(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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