違う立場でも女性はわかりあえる!? YOUが語った「子供のいる人生・いない人生」の考え方

さまざまな生き方の女性がいる現代。子供がいる女性と、いない女性の間のコミュニケーションの難しさが話題になることも増えていますよね。仲のよかった友人同士でさえ、軋轢(あつれき)が生まれてしまうこともある様子。皆さんは、そんな経験をしたことがありますか?

物理的な理由と、精神的な理由


子供がいる女性、いない女性の関係が難しくなってしまうのはなぜか。
まず物理的な理由としては、
1、生活時間帯の違い
2、したい話題の違い
3、お金の使い方の違い
……という3つがあるようです。夜に会うことが難しくなったり、子供の話題と、仕事や恋愛の話題とで噛み合わなくなったり、交際費の使い方が変わったり……などなど。個人差は大いにありますが、こうした理由から、自然に付き合いが疎遠になってしまう、という話はよく聞かれます。

とはいえ、これらは何とか工夫しつつ、付き合いを続けることもできますよね。より難しいのが、精神的な理由です。子供がいない女性にとっては、子供がいる女性が羨ましく見えてしまう瞬間もありますし、逆もしかりで、毎日子育てに追われていると、子供を持たず存分に仕事に打ち込んでいる女性や、恋愛を楽しんでいる女性が羨ましく見えてしまうことも。頭ではわかっていても、精神的に余裕がないと、関わることでお互いにストレスを感じたり、心から理解しあえないという悩みに繋がったりすることもあるようです。

人生には、それぞれの「おもし」がある!?


このような、子供のいる女性、いない女性の人生の違いについて、シングルマザーとして高校生の息子さんを育てているタレントのYOUさんが、以前こんな持論を述べていました。

YOUさんは子供のいない女性司会者に対して、「皆が皆、産めばいいってもんじゃないと私は思うんですよ」と前置きした上で、ご自身に関して、「子供くらいの“おもし”を課さないと、お前なんかダメだ……と神様に言われている気がした」「これで息子がいなかったら、(自分は破天荒すぎるために)いろいろなことをやりすぎちゃって、正常な精神を保ってはいなかったかも!?(笑)。」と言及。さらに、「私の周囲の子供のいない女性たちは、親や、自分の会社、重要な仕事など、子供と同じように“面倒を見なきゃいけない事柄”を何か持っているように思う」と語りました。

YOUさんも精力的にお仕事をしてはいますが、「私は、(絶対に自分がいなくては成り立たないような)冠番組のようなものを持ったことはない」とのこと。要するに、彼女が語る“おもし”というのは、重い責任が発生するもののこと。子供がいる女性は、“我が子”という責任あるものを負っているが、子供がいない女性も、それ以外の責任を背負って生きている、それぞれ、担っている役割があるということですね。

比べない、最初から線引きをしない


無論、子供を持つ女性全員が、YOUさんのように「自由奔放すぎるから“おもし”が必要」なわけではないでしょうし、子供のいない女性が、必ずしも何か別のものを背負っているわけではないと思います。

ただ、自分とは違う立場の女性とうまくいかないと思ったときには、YOUさんのような視点を持っていると“共感できるポイント”を見出しやすくはなるかもしれません。違っている部分を比べるのではなく、近しい感情にスポットを当てる。そうして「お互い、楽しい瞬間もあれば大変なこともあるよね」と労りあっていけるといいですよね。そうだとしても、自分とは違う立場の女性とうまくいかないと思ったときには、こんな見解を思い出してみるのもよさそう。

結婚、出産、その後の生活も含め、誰の人生もそうそう理想どおりにはいかないもので、どうしてもお互いの立場や境遇を比べてしまう瞬間はあるでしょうが、「比べない」心がけは、女性間の円滑なコミュニケーションに、なによりも大切だと言えそうです。

それに、自分と違う立場の女性とうまくコミュニケーションができないと感じるときには、自分も相手の状況を思いやれていないこともあり、それに気づいて大いに反省することも。こちらが努めて理解を示しても、敵対心を持って接してくる人もなかにはいるでしょうが、わかりあえる人もいると信じていたいもの。立場が違うというだけで、最初から線を引かずにいられたらいいですよね。

皆さんは子供がいる、いないの違いをこえて女性どうしが仲良くするには、どんな視点や心がけを持つといいと思いますか?
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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