2度浮気されて以来、男性を心から信じられません…

発言小町に「彼を信じること」という投稿が寄せられました。

トピ主さんは22歳の大学生。初めて付き合った彼と、その次の人と、2度浮気された経験があるそうで、それ以来、「どうせ男なんてすぐ浮気する」「信じたって裏切られるのが関の山」と思うようになってしまいました。しかし、1年半付き合っている現在の彼に対しては、「もう一度男性を信じてみたい」と初めて思えたそうです。ただ、「また裏切られるのは嫌だ」という気持ちもあり、心の底からは信じきれません。「彼に申し訳ないし、自己嫌悪ばかり。彼を信じるにはどうしたらいいのでしょうか?」と問いかけています。

不信感を抱いているうちは、交際を急がなくていい


投稿には「(浮気した彼と)別れた後に、何人かの男性とお付き合いしましたが、相手を信じることが全くできず別れました」という記述があります。トピ主さんの交際経験は、投稿文から分かるだけでも5人以上で、22歳と考えると比較的多いのかなという印象です。信じることができない相手なら、すぐに付き合わず、「信じられる」と思うまで関係を育てるという選択肢もあったのではないかと思いました。

おそらくトピ主さんには、「男性を信じられない」と思う一方で、「男性から愛されたい」という強い思いがあるのではないでしょうか。男性側が積極的だったとしても、お付き合いするということは、彼の一方的な思いだけではなく、トピ主さんのほうも一応の“許可”を出したということになります。

相手を「信じられない」と思いながらも、「愛されたい」思いに勝てず、交際をOKしてしまう。しかしOKしたところで、心のなかの不信感は拭いきれず、それが相手にも自然と伝わってしまう――。もしかしたら、過去の男性のなかには、何も裏切ることをしていないのに、不信感や不満を示すトピ主さんを見て、誠実に接しようという気持ちを途中から放棄してしまった人もいたかもしれません。また男性に不信感を抱く女性は、心に強い“不安”があることが多いので、逆にそれを見抜かれ、口先だけで言いくるめようとする不誠実な男性が近寄ってきてしまう……というケースも見られます。

幸いトピ主さんは現在の彼に出会うことができ、“改善”の兆しが見えているようですが、もし同じような不信感に悩んでいる方がいらっしゃるなら、ぜひ異性との関係を急がず、ある程度信じられると思うまで様子を見ていくことも選択肢に入れてみてください。「信じられない」という思いが、相手の誠実さや意志を奪い、本人は結局また不信感を強めてしまう……といった悪循環に陥ることもあるからです。

男性への“恨み言”を言ってばかりでは変わらない


トピ主さんの心には「どうせ男なんてすぐ浮気する」「信じたって裏切られるのが関の山」という気持ちがあると書かれています。言葉は厳しいですが、「どうせ○○なんて……」という考え方は、自分を楽にするための“恨み言”です。浮気は許せないし、納得できない。その責任は“男性”という生き物の生態が原因で、「男性がすべて悪いんだ」という理屈ですね。

本当に男性を嫌悪しているなら「距離を置く」という道もありますが、多くの交際経験があることからも分かるように、トピ主さんは男性が必要で、愛情を欲しているはずです。愛情をもらいたい相手だからこそ“恨み言”を言ってしまう気持ちもわかります。しかしそれを続けていると、よくない結果も招きやすいかと思います。

現在の彼は根気よく付き合ってくれているようですが、このままでは、彼もいつか「誠意を尽くしても信じてもらえないなら、僕には無理だ」とさじを投げてしまうかもしれません。彼にも、「自分の愛する姿勢を認めてほしい」という気持ちがきっとあるはずです。
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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