女が思う恋人にはなれない「ただのいい人」「残念な男」4選

「あなたって、いい人だよね」女が男性に対してこう言う時には、二通りの意味がある。

「人間的に尊敬できるいい人だよね。出来れば接点を持ちたいな」と、さりげなく好意をほのめかす場合と、「友達としてならまぁ許せるけど……ちょっと、男性としては見られない。彼氏にするのはパスかな……」と、恋人としての付き合いを暗にお断りをする場合とだ。
そして残念ながら女性が男性を「いい人」だと口にする時は、圧倒的に後者のパターンが多いのではないだろうか。

今回は女性から見て「いい人」「残念な人」止まりで終わってしまう男性について考察してみた。女性たちの声のなかから浮かび上がる「彼氏としては考えられない」男性像とは?

その1.優しすぎるのはダメよ、ダメ、ダメ!?


・「同僚のA男はほんとうに優しい男性。間違っても怒ったりイライラしたりキレたりしないし、厳しい顔をしたところを見たことがない。でも正直、なに考えてるのか分からなくて怖い。男性は単純でわかりやすい方がいい」(30代/メーカー)
・「いつも敬語で、物腰がとても丁寧な男友達。お坊ちゃん育ちのせいかレディーファーストもバッチリでモテそうだけど、なぜか彼女がいない。あんまりにも中性的すぎて男として見られないのかなあ」(30代/人材)
・「ルックスもまあまあで相談にもよく乗ってくれる優しいB夫。恋人と別れて弱ってたときに『大丈夫?』って心配してくれたり、ごはんをおごってくれたりして、グラっときたこともあったけど、他の女の子たちみんなにも同じことをしてると知って萎えた」(20代/旅行関連)

――女性とはぜいたくなものである。彼氏や結婚相手の条件では「優しさ」を求めておいて、いざその男性が優しすぎたりすると途端に「男として見られなく」なるものなのだ。
また優しいのに「残念な人」と見られてしまう男性の共通項は「私だけではなく、皆に平等に優しい」という点だ。女性は恋人に対して博愛主義は望んでおらず「私にだけ優しい」というある種の特別扱いを求めてしまいがちである。
また優しさの安売りも気に入らないようで女性は男性の優しさにメリハリを求めているのである。
「誰にでも優しい男」と「いつでも優しい男」はただのいい人になってしまうのである。

その2.なんでそんなにオドオドしてるの? Noと言えない男性たち


・「幼なじみのC男は子供の頃からすごく気が弱かった。口癖は『すみません』だし、ほんの少しでも相手に強く出られるとすぐ及び腰になっちゃう。親から『C男さんど~お?』って冗談混じりに見合いをすすめられたけど、とてもじゃないけどムリ。結婚相手には毅然(きぜん)としててほしい」(40代/保育士)
・「人がいいのかバカなのか、すぐにだまされる元カレのD介。他人の不幸話をうのみにして、詐欺に遭ったり、変な物を買わされたり……何度もそういうことがあると同情よりあきれてしまう。私には優しくていい人だったけど、この人と一緒にいたら一生苦労するだろうなーと思って別れました」(20代/システム関連)

――「なんでそこでNoと言えない?」と思わずツッコみたくなる男性たちも、「いい人どまり」「残念な男性像」にランクイン。
女性にとって恋人や夫はやはりいざという時はキッパリと断れる強さを持っていないと、「危なっかしくて私の人生を任すなんてできない」ということのようだ。この手の男性と付き合うには女性側がデンと構えて「私が守ってあげるから!」の肝っ玉母さん系でないと難しいだろう。

その3.あまりにも真面目すぎてつまらない。恋人としては見られない男たち


・「仕事先で知り合ったE夫は職人かたぎで、ものすごく真面目だった。お酒もタバコもやらず、女性にも慣れてなくて口数もすごーく少ない。冗談なんか言おうものなら『は?』って眉間にシワを寄せ聞き返してくる。それ、わざわざ聞き返すとこじゃないんだけど……って感じ。堅実だし結婚相手にはよかったのかもしれないけど、私には扱い方がわからなくてフェードアウトしました」(20代/団体職員)
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EDITOR

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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