全然好みじゃない相手と結婚したら……その後はどうなる?

前回の記事では、女性たちから見て「いい人なんだけど、男としては見られない……」「ぶっちゃけ、『残念な人』で終わり……」という、「せいぜい友達どまりで彼氏にならない男性」の特徴を紹介した。

優しすぎて物足りない、強引さが足りなくて頼りない、あるいは堅物すぎて引いてしまう……などの理由で、「結婚相手としてはとても考えられない」と女性たちが見てしまうのだ。

それでは、実際にそんな「理想とはほど遠い、あり得ない男性」となにかのはずみで結ばれてしまったら、その後の女性の人生はどうなるのだろうか?

今回は「ぜんぜんタイプじゃない男性と結婚した女性たちのその後」について取材してみた。そこから浮かび上がってきた意外なホンネについて見てみよう。

その1 顔がタイプじゃない人と結婚した女性のその後


「私の好みは竹野内豊みたいな人なのに、某お笑い芸人にソックリな同僚に『実はずっと好きだった』と告白された。最初はハッキリ言って『ありえない~この人と子作りとか絶対ムリムリ~』って思ってたが、ある日その人のことを母に愚痴ったら『旦那にするなら顔じゃない。肝っ玉だ! 顔なんかいずれ崩れるし、老ける。それにアンタいったいいくつだと思ってるの!? 鏡に映る自分の目の下の小ジワ、よ~く見てみなさい!』……と叱り飛ばされた。それからしぶしぶではあったけどその彼と付き合ってみることに。顔はやっぱり好きになれなかったけど、彼には私にはない”癒やしの力”を持っていた。ほっこり感や安心さがあって、それがすごく好ましかった。結局その人と結婚。彼似の子供も生まれたけど可愛いと思える(笑)。母には一生頭が上がらない」(40代女性)

――「その男性がそばに寄るだけでゾワゾワする」など生理的嫌悪を覚えるレベルでない限り、「夫選びに顔はそんなに重要ではない」というのはどうやら本当のことのようだ。ポイントは「尊敬」。上の女性のように、「自分には決してない好ましい性質がある」とか、“その男性に対してどこか一点、敬意を持てるところ”がありさえすれば結婚生活はうまくゆく。こんな既婚女性からのリアルな声があったことを覚えておこう。

その2 あり得ないと思ってた環境の男性と結婚した女性のその後


「姉が田舎に嫁ぎ、その地域の理不尽な風習や嫁姑問題で愚痴っていたので、『イナカ者はごめんだ。それも長男と結婚するなんてまっぴらだ』とかたく決めていた私。
……けれどまさにその条件ドンピシャのいまの主人に『絶対に苦労はさせないから!』と口説き落され、どんどん年だけ食っていくという現実もあり、イヤイヤながらゴールインした。結婚してみれば主人の実家の稼業は次男があとを継いでるし、自分たちは実家から少し離れた場所に住めるし……で、最初に心配していたような悪影響はあまりなかった。ただ『長男だからとか田舎だからイヤ!』って言うんじゃなくって、その家ごとの個別の事情をよ~く見たほうがイイと思う」(30代女性)

――結婚すればついて回らざるを得ない「家や姑問題」だが、これも細かい事情はその家によって異なり、意外と融通が利くこともある、というケースのひとつだ。
「どうしても○○だけはヤダ」と思っていたあなたの条件が、時間とともに変化したり自然消滅する場合だってあるのだ。それをあまりに頑なに拒絶ばかりしていると、生涯のパートナーを見逃す恐れだってあるかもしれない。
ただ、「キミには決して苦労はさせない」などの口約束は破棄される可能性もあるので、「どうしてもこれだけはできないこと」や「譲れないこと」は結婚前に念書でもとっておいたほうがより確実に幸運をつかめるかもしれない。
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この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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