服の買い過ぎは婚期を逃す!? 「フランス人は10着しか服を持たない」からみる、シンプルな生活のススメ

「彼女が服を買い過ぎている」
――交際して5年になる彼女を持つ20代後半の男性。「彼女が服を買い過ぎている」ことが結婚をためらう原因のひとつとなっているのだとか。というのも、デートの際、彼女の新しい服を褒めたところ、なんと翌週のデートでは、それの“色違い”を買ったと報告を受けたそう。彼女は貯金をしている様子もないうえに、服・かばん・靴・アクセサリーなどの装飾品ばかりを買っていて、その行動から、なかなか結婚後の姿が想像できないというのです。

たしかに、女性は服を買うのが大好きな生き物ですよね。何着でも欲しくなってしまいます。クローゼットの中には、入りきらないほどの服を持っているはずなのに「着ていくものがない!」という状況になることもしばしば。気づけば同じような服ばかりを持っていたり、せっかく買っても合わせるものがなくて、お蔵入りしたり……なんてことも少なくないでしょう。バーゲンで値下がりしていると、ついつい安いから買ってしまう、なんて経験をしたこともきっとあるはずです。

相手のためにファッションに気を遣い、キレイにしているのは大切なことです。けれども、それで相手に結婚を躊躇させてしまっては、本末転倒。

『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』(大和書房)は、アメリカ人の著者ジェニファー・L・スコットさんが、学生時代にフランスのパリに留学した際に気がついた、食事や衣服などのライフスタイルについて書かれたエッセイ。Amazonの書籍「住まい・インテリア」のジャンルランキングで1位を取るほど、女性の間では話題の一冊です。

この本の中で、著者は「アメリカでは、同じ服を1週間に2回着るのはちょっと恥ずかしいし、ましてや3回なんてとんでもないと思っている。でもフランスでは、そんなの当たり前のことだった。だって、みんなそうだから!」と言っています。アメリカ同様、日本でも1週間のうちに2回も同じ服を着たら恥ずかしい……と思っているところはあるかもしれません。しかしフランスでは、質のいい物を買い、そして少ない枚数でもうまく着回しし、オシャレを楽しんでいるといるのです。

結婚をしたかったら、いつまでも装飾品ばかり買っているのはNG! でもだからといって、節約のためにオシャレをしないのではありません。限られた範囲の中で、うまくやりくりする女性こそが、男性が結婚したいと思う女性なのです。そこで今回は、『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』にみる、10着のワードローブの選び方を紹介します。

大胆に捨てる


似合わない服・ほとんど着ていない服・質の悪い服は、大胆に捨てます。2年以上着ていない服は、おそらく今後も着ないでしょう。「痩せたら着よう」と思っている服もあるかもしれません。しかし体型は、年を取りながら変化していくものです……。だから、“今の自分に似合う服”“自分らしさを表現できる服”だけを残すようにし、他は処分してみましょう。 「せっかく高いお金を出して買ったのに、捨てるのはもったいない」と思ったら、売ってみるのもおすすめ! 今なら、古着屋の店舗に持って行かなくても、宅配で買い取りを行っている業者もたくさんあります。またネットオークションもありますね。ちょっとしたお小遣い程度に稼ぐのもいいかも。

ちなみに10着のワードローブといっても、10着ぴったりにする必要はありません。著者いわく、「2~3着は多くても少なくても構わない」そう。注意点としては、コートやブレザーなどの上着類、パーティー用のドレス類、手袋・帽子などのアクセサリー、靴、キャミソールやタンクトップなどのアンダーシャツは含みません(だからといってそれらが多すぎても困るのですが)。
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