復縁から結婚に至る確率は意外と低い! 復縁後に関係を長続きさせるテク3つ

皆さんは、過去の恋人と復縁したいと思った経験がありますか? 一旦離れることで「やっぱり大切な人だった」と気づくこともあるのが人の常ですが、昨今の復縁ブームは、携帯電話やSNSで再び接点を持ちやすくなったことも影響していると言えそうです。

復縁経験は2割強!? その後はどうなった!?


では、実際に復縁をしている人はどのくらいいるのでしょうか。トーキョー女子映画部が昨秋に行ったアンケートによれば(10代-60代以上の女性196名対象、2014年9月実施)、「あなたの恋愛で復縁はアリだと思いますか?」という問いに「相手によっては可能性アリ」「相手から言われたらアリ」と答えた女性は56.6%と過半数を超える結果に。「基本的にはありえない」の43.4%を上回る結果となりました。

しかし、実際に「今までに復縁した経験はありますか?」という質問に「ある」と答えたのは約23%。半数以上の女性は「復縁はアリ」と思いつつも、実際に復縁経験があるのは2割程度と少なめ。さらに、復縁経験のある女性陣に、その後どうなったかについても尋ねたところ、以下のような結果になりました。

Q:復縁した相手との恋愛はどうなりましたか?
・ 結局別れた(62.2%)
・ 現在交際中(15.6%)
・ 別れたり復縁したりと繰り返している状態(11.1%)
・ 結婚した(8.9%)
・ その他(2.2%)

結婚にまで至ったカップルは、わずか9%ほど。「現在交際中」というカップル(15.6%)と合計すると、復縁したカップルでうまくいっているのは24.5%。約4組に1組の割合という結果になっています。「結局別れた」人は6割強、「別れたり復縁したりと繰り返している状態」という人も1割強おり、復縁後に再び確かな絆を築きあげるのは、そう容易なことではないと言えそうです。

復縁したくなる理由は、「トキメキ」より「安心感」重視!?


復縁したくなる瞬間として多く聞かれるのは、今の生活に「寂しさ」を覚えたとき。またアラサー以上の男女からは、「新しい人との関係をゼロから構築していくことが大変で、つい昔の恋人を思い出してしまう」……なんて意見もよく聞かれます。

なかには「久々に会ったら素敵になっていて、再び恋に落ちた」というケースもあるでしょうが、復縁はどちらかと言うと、「自分をよくわかってくれている相手だから」「離れてみて彼(彼女)のよさに気づいた」など、自らの脳内にある記憶が鍵になると言えそう。前項のアンケートでも、「復縁には2度目のときめき作用があると思うか」という質問には、「ないと思う」と答えた人が4割弱と最多で、「あると思う」「わからない」という回答を上回っています。同じ相手と復活する際には、やはり恋の「トキメキ」よりも、既知の間柄であることの「安心感」がポイントなのかも!?

ただ「思い出は美化されやすい」と言われるように、人は何かを思い起こすとき、当時の記憶そのままに再現していないことも多いので要注意。せっかく復縁できても、再び破局してしまうならば傷を増やすだけ。そうならないため復縁時に気をつけるといい3カ条をご紹介します。

復縁を長続きさせるために心がけたいこと3カ条


(1) 関係復帰を急がない。徐々に距離を縮めること
(2) 前回、別れに至った原因をしっかり理解しておくこと
(3) 別れている間の相手や人間関係等の変化は、「あって当然」と心得ること

復縁にもある程度の「勢い」は必要ですが、いきなり以前のように親密になろうとすると、早々に再マンネリに陥ってしまったり、再破局を迎えたりしてしまうケースも見られます。長続きさせたいならば、穏やかにゆっくり距離を埋めていく時間を設けるのがおすすめです。また、復縁しても再び“同じ理由”で別れてしまうカップルも少なくないので、一度目に別れに至った原因の改善は必須。「こういうところは改善しよう」「こういうときはこう対応しよう」とお互いに意識しておくと、再びの破局を回避しやすいでしょう。

さらに、復縁では「自分は相手のことをよくわかっている」と思いがちなので、別れている間の相手の変化に「え、こんな人だったっけ?」と戸惑ったり、知らない新しい人間関係に嫉妬したりも起こりがちです。復縁とはいえ、「新しく出会い直した」くらいの意識を持って、今の相手を見るように努めたほうが長続きしやすいと言えるでしょう。

今回のデータでは、復縁して結婚や交際順調というカップルは、全体の約5.6%(=23%×24.5%)と、かなり低い確率であることが判明。復縁から成就することの難しさを感じますが、実際にそれが叶っているカップルがいるのは確か。「彼(彼女)しかいない!」と思う元恋人がいる場合には、じっくり急がずに関係復帰に取り組み、そして無事復縁できた後も気を抜かず、大切に新たな関係を育んでいきましょう!
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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