話題の「女子力男子」は、恋愛対象になるか?

最近、「女子力男子」という言葉を耳にしませんか? これは、最新の男性トレンドとして、注目されているワード。女子力男子とは、どういった男性なのでしょうか。そして女子力男子と、どのように接していけばよいのでしょうか。今回は、そこを探ってみたいと思います。
 
女子力男子とは、「マイルドヤンキー」や「さとり世代」といった言葉も作り出した、原田曜平氏が提唱しているもの。どういう男子かというと、そのままズバリ「女子力を身につけている男子」のこと。具体的には、「従来、女性が行い、得意とされてきた領域の力が備わっている男性」を指します

たとえば、料理が得意だったり、スイーツに詳しかったり、肌の乾燥など美容に気をつけていたり。こういった男性のことです。どうでしょうか、あなたの周りでも見かけませんか? 心当たりありますよね?
中でも最新のトレンドとしては、美容に関心を向ける男性が増えてきていること。これも原田氏の言葉を借りると「化粧ポーチ男子」と言いますが、日焼け止めクリームや顏ふきシートをいつも持ち歩く男性もいるのだとか。しかも、男性向けの美容商品ではなく、女性向けのアイテムも抵抗なく使用するのだそうです。
 

女子力男子と、どう接する?


こんな特徴をもった女子力男子。あなたは、どんな印象をもつでしょうか。「なよなよしていて、まったく男らしくないなぁ。」というイメージを持つ人もいるでしょう。また、「やばい! 女子なのに女子力で完全に負けている……」と引け目を感じる人もいるかもしれません。身近にそういう男性がいた場合、どんな風に接するのがよいのでしょうか。
 
結論からいうと、女子力男子を強く意識する必要はありません!
男性も「女子力」を身につけてきているというのは、もはや大きな時代の流れ。「草食男子」や「乙男(オトメン)」なんて言葉が流行ったことを覚えている人も多いと思います。
 
ただ、「女子力男子」には、これらと違った特徴も。それは、異性にモテるために、戦略的に女子力男子となっている男性もいるということ。
 
正直あなたも、身なりやスタイルに気を配り、スイーツやファッションについてある程度は話題が共有できる男性の方がいいと思いませんか? また、恋人にしたり結婚したりということを考えれば、料理が得意だったり、洗濯や片付けもできたり、そういった男性の方がポイントは高いでしょう。
 
このように女子力男子は、時代の必然から生まれた人種であり、実は女性もそういった男性を求めているともいえます。ですから、変に批判する必要も、劣等感をもつ必要もないのです。
 
かつては、男性らしい男性・女性らしい女性が求められたこともありました。でも、今は違います。男性が女性的になっていれば、女性も男性的になっていることも。むしろ、一緒に過ごす友達、あるいは恋人やパートナーとして見ると、話題は合うし、協力もできる。女子力男子は、女性にとってありがたい存在ともいえます。
 
周囲に女子力男子を見かけたときは、変に批判したり怖れたりすることなく、ありのままで接してみてください!
(五百田達成)

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