男はやっぱり顔重視!? 「カワイイ子好き」な面食い男子の攻略法

あなたは、自分の容姿に自信がありますか? なかなか、イエスとは答えられないですよね。容姿を磨く努力ももちろん大事ですが、容姿よりも内面を見てほしいと思うのが、多くの女性の本音かと存じます。しかし悲しいかな、面食い男性も存在するのが現実です。ここでは、面食い男性との向き合い方について考えたいと思います。

目次

男性はみんな面食いってホント!?


残念ながら、ある意味本当です。理由は、ひと言でいうと「本能」! 極論ですが、恋愛の先には「生殖」があります。人間も動物ですからね。生殖に際しては、ご存知の通りセックスが伴います。男性器は、相手女性に興奮しないことには、反応しません。そのため、外見的に魅力ある女性に惹かれやすいのです。

面食いを公言する男性は滅多にいない


男性が皆面食いといっても、当然のことながら個人差があります。「典型的な美人」にこだわる男性もいれば、ある程度ストライクゾーンの広い男性もいます。出会いの段階で、相手男性の面食い度合いがわかれば良いのですが、見分けるのは非常に難しいです。「俺は面食いだ!」と公言する男性は滅多にいないですからね。

これはあくまでも筆者目線の分析ですが、面食い度合いの強い男性は、絵が得意なタイプが多いように見受けられます。絵は、視覚要素に訴えるものですから、それだけ美しいものへのこだわりが強いのかもしれません。むろん、絵が得意な男性=面食い度合いが強いとは限りません。よって、「イラストレーターってことは、面食いだろうから、私は無理ね」と、諦める必要はないでしょう。余談ですが、音楽が趣味の男性には、声フェチが多いような気がします。これまた、あくまでも筆者目線の分析ですが。

メンクイ男性を落とすには?


さて、超面食いな男性を好きになった場合、どうしたら良いのでしょうか? こればっかりは、徹底的にビジュアルを強化するしかありません。手料理で勝負とか、夜のお手並みで勝負とか、別ルートでの努力は、ぶっちゃけ時間の無駄です。

筆者の知人女性には、意中の面食い男性を落とすべく、美容整形に踏み切った強者もあります。ほか、デート前には必ず美容院でプロのヘアメイクを施す女性も。自分でできる方法だって、いくらでもあります。女性は、化粧でだいぶ変わりますからね。体型やファッションなど、できる努力はすべて行ないましょう。

やるべき努力を尽くしたところで、彼のお眼鏡にかなわないケースもあります。その場合は、潔く諦めましょう。その人のために磨いたビジュアルは、次の恋愛に活かせば良いのです。自分をフッた面食い男性に対しては「美人でも中身が空っぽのオンナに引っかかっちまえ!」くらい思っても、バチは当たらないと思いますよ。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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