「性格が悪い」女子とうまく付き合っていくためのコツとは?

先日、友人女性が「性格が悪い女性の先輩」への不満をこぼしていました。

「私の先輩って、陰口も言うし、話している時にあんまり触れてほしくないようなこともサラッと言うんですよね……」

なんだかウマが合わない、意地が悪い……そんな女子に対して「あの子の性格が悪いからだ!」と考えると、マイナスイメージで頭がいっぱいになります。自分にも嫌なことをされるのではないかと考えてしまって、しだいに本当に嫌いになってしまうということも。

そんなとき、いちど立ち止まって相手のことをいっそ「割りきって」みるのはオススメ。コツとしては「ま、あの人はブラックだからね」と、性格の悪さを「ブラック」というライトな言葉でごまかしてみるのです。

もちろん、この過程は心のなかで考えればいいので、わざわざ口にする必要はありません(不用意に口に出すと誤解を招いてしまう原因に)。

こうして「イヤな人」「嫌いな人」を、「ブラックな人」としてキャラクター付けしてしまうことは、自分の気持ちを切り替えるきっかけになります。

嫌なひとではなく「ブラックな人」と思えば気が楽に?


この行動は心理学の「リフレーミング」という技術をベースにしたもの。リフレーミングとは、自分が見ていたものを今までとは違う視点に置きかえて、考え方の枠組みをもういちどはめ直す、ということです(「もう半分しかない」コップの水を「まだ半分もある」と考えなおすのが、リフレーミングの代表例です)。

これを彼女の場合にあてはめると、先輩の性格を「悪い」と捉えるのか「ブラック」と捉えるのかで、イメージが180度変わるという仕組み。

あなたも身近な人で考えてみてください。たまたまきつい言葉をかけられたりムッとすることをされたから感情的になって、それ以来、冷たくあしらっているなんてことはありませんか? そんなときも、「この人は性格がブラックだから」と割りきってみましょう。不思議と気持ちがすっきりと切り替わるはずです。

ネガティブなことを、無理にポジティブに見るのではなく、ライトな言葉で言い換える。
うまく使えば、気難しい相手だけでなく、彼氏や気になる人の良いところを見つけられて、あなたの恋愛に新しい刺激を与えてくれるかも。ぜひ、日ごろのコミュニケーションに取り入れてみてください。
(五百田達成)

【お知らせ】作家・心理カウンセラーの五百田 達成氏の最新刊「察しない男 説明しない女」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が好評発売中!
理屈っぽくて、上下関係が大好きで、なめられたくないのが、男。感情的で、感覚的で、言わなくてもわかってほしいのが、女。男性と女性は、どうやったらうまくコミュニケーションを取ることができるか。ビジネスマンにも、パートナーともっと良好な関係を築きたい人にも役立つ、「伝え方」本の決定版!
1

関連記事

今、あなたにオススメ