女ってなんでこうなの? 男子が理解に苦しむ彼女の言動あるある4選

女子が前髪を1ミリ切りすぎただけで憂鬱になっているのに対して、男子は1000円カットで、てきと~に散髪をしている……というように、男女における思考回路のちがいは無数にあります。
今回は、男子が理解に苦しみまくっている女子の言動についてお届けしたいと思います。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:デートのたびに遅刻する


「ぼくが彼女に言いたいのは、君は反省っちゅう言葉を知らんのか? ということです。なぜ毎回デートに遅刻するの?」(27歳・IT)
女子の辞書に反省という言葉はない、というのは、もう「世界の名言100選」に入れていただいてもいいような気がしますが、女子のみなさん、いかがでしょうか。
以下もおなじ男子の証言です。

2:着信に気づかなかった!


「彼女がデートに遅刻しているとき、ぼくは彼女のケータイを鳴らしますが、彼女は出た試しがありません。あとから『あ、電話くれてた?』としれっと言います。謎」(同上)
遅刻中の女子がケータイに出ない。こちらは『女子あるある100選』に入れていただいてもいいように感じますが、女子のみなさん、いかがでしょうか。

3:なぜ痩せたいの?


「ぼくの彼女はわりと普通の体型なんですが、会うたびに痩せたい痩せたいと言います。意味不明です」(27歳・コンサル)
そう言えば、フランスでは痩せすぎのモデルを雇用したエージェントに罰金が科されるようになったそうです。過度な「痩せたい願望」が拒食症を呼び、ちょっと重症な女子が社会問題化しているそうです。日本人も気をつけたいところです。

4:長風呂で大量に汗を流したら痩せると信じている


「長風呂で大量に汗を流したら痩せると信じている彼女の脳みそが謎!」(25歳・広告)
メディアの影響力って意外と絶大で、だから「メディアリテラシーを養いましょう」ということが昨今言われていますよね。

理解できないは「理解したい」の裏返しなので、男子は男子で女子のことを理解するのに必死なのかもしれません。
もっとも理解できないままこの世を去ったほうがいいこともあるので、カップルで「なにを」「どのていど」理解できればOKとするのか、話し合ってみると楽しいかなと思います。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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