証拠をつかむきっかけに! 浮気している男子にありがちな怪しい言動4選

ライオンは暗闇で目が効かないわりに、暗闇で狩りをするのがうまいそうです。暗闇でライオンがシマウマにぶつかって「おっと! びっくりしたなあもう!」なんて映像、見たことないですよね。
シマウマの足音に耳を澄ませるなど、目以外の五感――つまり野生の勘によって狩りをするそうです。
さて、浮気をしてもバレないだろうと思っている男子も、男ならではの勘に頼って浮気をしていますが、ときどき、シマウマにぶつかって「おっと!」と言っています。
どういう言動によって、彼女に浮気がバレたのでしょ~か!? さっそくご紹介しましょう!

目次

1:カーナビの履歴がいつもない


「カーナビの履歴をいつも消していたら、彼女に浮気してる? と問い詰められて……」(31歳・食品問屋)
浮気でカーナビを使うと、ラブホがゴール地点になっていたりしますよね。本来はラブホがスタート地点でしょう(ちがうかな……)。

2:変な裏道を通りたがる


「ぼくと彼女の行動範囲のなかに浮気相手の家や会社があって、ぼくは彼女とデートするときいつも、裏道を駆使しています。まあ浮気がバレましたよ……」(27歳・ガソリンスタンド)
地元のひとも知らないような獣道にはシマウマが出没しないのでしょうか(しつこいな……)。

3:「その店は今日はやめとこうよ」


「本命の彼女とご飯デートするときに『今日はその店やめとこうよ、絶対に混んでるし』とか言っていたら、浮気がバレました。浮気相手とよく行っている店でして」(27歳・コンサル)
ひとの行動範囲って、意外と狭いですもんね。江戸川区に住んで、江戸川区で浮気をして、江戸川区の飲食店に本命の彼女とデートで行くからこういうことになったりします。
23区をフル活用したら浮気はバレにくいのかもしれません。でも江戸川区から板橋区に行くのも、しんどいですが。

4:「ちょっと3時間くらい電話に出れないから」


「僕の彼女は頻繁に電話をかけてくるひとで、僕は彼女に『ちょっと3時間くらい電話に出れないから』と言って浮気相手とエッチしていましたが、何カ月もそういうのが続くと、さすがに彼女にバレました」(26歳・人材紹介)
3時間って、エッチするのにちょうどいい時間でありながら、もっとも浮気のにおいが漂ってくる時間でもありますよね。

男女ともに、野生の勘などすでにないということも言えますが、女性のほうが勘が鋭いと一般的には言われていますので、男子はどうにか次の一手を考えるしかありません……って、なんかちがうことをコメントしちゃいましたね……まあ今回はそういうことにしておきましょう。いつもいつもマジメに締めても、ツマラナイでしょう。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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