彼氏を堕落させてしまう彼女の特徴

女性というのは、相手に共感する能力が高く、察しが良い生き物です。しかし、察しが良すぎるあまり、彼があなたに甘え過ぎていないでしょうか。

相手の感情を読み取り共感するコミュニケーションに長けている女性は、付き合いが長い相手に対してはとりわけその能力を発揮します。たとえ彼氏の言葉が足りなくとも、「ああ、こう言ってほしいんだよね」とくみ取り、気を利かせてあげられるのです。

もちろん、それは二人の間の信頼関係や過ごしてきた時間があってこそでしょうし、喜ばしいことでもあるでしょう。ですが、こうして「察しの良い彼女」を続けていると、彼氏がどうしてほしいのかはっきり言わなくなっていく危険性があるのです。

その気持ち、くみ取る? くみ取らない?


例えば、付き合い始めた頃は「今度の週末って空いてる? ○○って映画見に行こうよ」と丁寧に誘ってきた彼氏が、付き合っていくうちに「今度の週末、俺休みなんだ」と言うだけになってしまうことがあります。

今度の週末が休みだということを伝えてきたということは私と会いたいということなのだろう、と彼の気持ちをくみとり「そうなんだ。私も空いてるからデートしようか」と話を進めることもできるでしょう。彼氏の側も、彼女がそう自分の気持ちを察してくれると安心しているわけです。

ですが、これを繰り返していると彼の言葉はどんどん足りなくなっていきます。これがエスカレートすると、「あいつは黙っていても俺のことをわかってくれている」と自分の意見をはっきり言わない堕落彼氏になってしまうことも……。

時にはあえて「察しない」


そこで、時にはあえて「察しない」ことが大切です。ある知人の女性は、以前彼が「今度の週末空いてるんだ」とだけ言ってきた時に「私も」とだけ答えたそうです。もちろん彼女は「ああ、私とデートしたいんだな」と彼の気持ちを察していたのですが、あえて気を利かせずに、相手の言葉を待ったというわけです。てっきり自分の気持ちをくみ取ってくれるだろうと予想していた彼は、少し困惑しながらも「じゃあどこか行こうか」ときちんと話を進めてくれたのだとか。

もちろんこのようなちょっとした意地悪は、下手すれば「なぜ察してくれないんだ」と喧嘩に発展しかねません。ですが、普段お互いの気持ちを汲み取り合えるほどの信頼関係があるならば、こうした“意地悪”も、いい刺激となってくれるはずです。

初々しかったあの頃を思い出す


付き合いが長くなってくると、改めて相手を誘うのは気恥ずかしいということもあるでしょう。多少言葉が足りなくても相手や自分がくみ取れるのだから楽をしていいじゃないかという気持ちもわかります。けれども、こうしたちょっとした気恥ずかしさを避けてしまうのは、安心し油断しきったマンネリ関係につながってしまいます。

好きな人を誘うという行為は、付き合っている状態でも多少はドキドキするものです。時には彼にそのプレッシャーを与え、付き合い始めたあの頃を思い出してもらいましょう。お互いにきちんと意思表示をし、コミュニケーションをとることが、カップル円満の秘訣です。
(五百田達成)
1

関連記事

今、あなたにオススメ

新着記事