男子に聞いた! 彼女としてアリな女友達とナシな女友達の違い

「付き合うと想像してみたら、意外とナシじゃないかも!?」「彼女ができたら、ちょっと寂しいかも……」。皆さんは、そんな風に思う“男友達”がいますか? 見た目も中身もすてきな男の子が身近にいたら、ちょっと恋仲を期待してしまうこともありますよね。前回はモテ女子が語る男友達編をお送りしましたが、今回はモテる男性たちから、恋人としてアリ・ナシだと思う女友達について意見を集めてみました。

目次

モテ男子も意識しちゃう「アリ」な女友達の特徴は?


1)やっぱり容姿がタイプな子
「いつ見ても可愛いな〜と思う子」「顔もスタイルもタイプな友達がいて、やっぱりちょっと気になります」。
男子はやはり可愛い子が好きなようですが、女性に比べると「自分のタイプかどうか」にこだわりが強い模様。気になる男友達の“タイプ圏内”に入っていたら、恋人になれる確率はかなり高いかも!?

2)一緒に飲める子、ノリや話が合う子
「ノリが合って、話が盛り上がる子。付き合っても楽しそうだから」「お酒を一緒に飲める、話の合う子」。
友達の中でも「特に気が合うな〜」なんて思える女友達は、「恋人になっても楽しそう」「一緒に行動できそう」と想像できやすいのかもしれません。

3)危なっかしくて、「俺がついていてあげなくちゃ」と思う子
「俺がついていてあげなくちゃ〜という気にさせられる子」「危なっかしい女友達の世話をしているうちに好きになる、というパターンを昔から繰り返しています」。
好きな男友達の前では「いいところ」よりも「ダメなところ」を見せたほうが、恋に発展しやすいのかも(笑)!?

4)打ち込んでいることがある子
「普段ぼんやりしている子が、試合に集中している姿にグッときたことがあります」「自分にはない才能を持った子は、無条件に憧れる」。
こちらは女子の“かっこいい一面”に惚れるパターン。何かに真剣に取り組んでいる姿は、男女問わず魅力的ですよね。

5)一途な子
「女友達の一途な恋を応援しているうちに、好きになったことがある」「彼氏に超一途な友達がいて、先に出会ってたらアプローチしてたかもな〜と思います」。
少女漫画でも王道パターンですが、男友達という立場だからこそ見える、女子のピュアな一面。「こんな風に真剣に恋するんだな〜」なんて感動を覚えると同時に、好きになってしまう男性もいるようです。

モテ男子が「恋人になるのは、ちょっと想像できないかな……」と思う女友達の特徴


一方、恋人としては候補にあがらない女友達の特徴は? 「遊んでる子」「容姿がタイプじゃない子」など上記と逆の意見のほか、以下のような意見が挙がりました。

1)喜怒哀楽が激しすぎる子
「何かと感情表現が激しいラテン系の子。友達ならいいけど、自分には面倒みきれない(笑)」「疲れそうだし、怖いなと思ってしまうから」。
これは相性の問題もあるでしょうが、多くの男性は、柔らかく優しい雰囲気の女性が大好きなもの。そしてヒステリックな女性を苦手としがちですよね(笑)。元気なのはいいけれど、気になる男友達の前では時々、しおらしい態度も見せてみるといいかもしれません。

2)“女性”を感じない子
「色気とか包容力とか、女の人としてグッとくる瞬間がないと、恋愛は意識できない」「あからさまに女子女子している子も苦手だけど、どっかで可愛いな〜と思わないと恋にはならない」。
彼らの言う“グッとくるポイント”が見た目なのか雰囲気なのか態度なのか、とにかくそれらを総合して「女性」と意識してもらうことは、恋愛関係に発展させるための必須条件のようです。内面の成長には鍛錬が必要ですが、見た目をスカートやロングヘアに変えるだけでも効果があるかもしれません。

3)心を閉ざしている子・気を遣う子
「これ以上は入らないで、って感じがある子には踏み込めない」「無言の壁がある子。気を遣うから」。
これも相性の問題はあるでしょうが、ナイーブな男性は意外と多いもの。「女の子に拒否されている」と思うと、心が折れてしまうのかもしれませんね。

4)俺に興味がなさそうな子
「あまり懐かない子」「チキンなので、俺に興味ないんだな〜と思う子には恋愛を意識しません(笑)」
これも3と近い答えですね。「振り向かないから好き、追いかけたい」というチャレンジャータイプの男性もいるでしょうが、最近はこちらのタイプの男性が増えてきているような気もします。

一途さや、異性を意識させられる態度など、女性編と近い答えもありましたが、男性のほうが、より「相手との関係を、自分事として考えられるかどうか」という点をついた回答が多いなと感じた次第。まずは心を開いて“彼のテリトリー”に入るところから始め、「可愛いところもあるんだな」「俺がいてあげなくちゃ」なんて思ってもらえたら、恋愛関係も期待できるかもしれません。気になる男友達がいる方は、ぜひご参考くださいね。
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事執筆が中心のフリーランスライター。読売新聞が運営する「発言小町」の相談コラムや、「恋活小町」を担当する。文芸、カルチャー、エンターテイメント方面を日々ウォッチしている。

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