男子が「絶対お持ち帰りしたい」と思う女子の特徴4選

ふだん会社のなかでは、おとなしくて仕事ができるとは言い難い男子っていますよね。そういう男子も、合コンでいい感じになれば、全力少年に豹変したりします(よね?)。
あんなおとなしい男子のどこに「お持ち帰りできるまで粘りたい」と踏ん張るパワーがあるのだろうか……的な。
今回は、男子が「お持ち帰りできるまで粘りたい」と思う女子の特徴に迫りたいと思います。
さっそく証言をば。

目次

1:「彼氏はいない」と言う女子


「合コンで『彼氏はいないよ』と言う女子! 朝まで粘ってお持ち帰りをと思います」(25歳・人材派遣)
これが「3年間」彼氏がいないとか、具体的に長期間を言われたら、もっともっと粘る男子が増えるはずです。男子って「彼氏はいないけど、セフレはいるでしょ?」と、美人さんに聞けないのです。

2:ほかの男子からもすごく人気が高い女子


「ほかの男子からもすごく人気が高い女子は、ぜひおれがお持ち帰りしようと、超がんばります」(26歳・IT)
男子って女子の10倍ほど闘争心を持っているそうです。
女子はモテたいと思えば、ふたり以上の男子を競わせるといいのです。すると男子は、「ネコ、カルカン、まっしぐら」的に食いついてきます。たとえが古くてスミマセン。

3:下ネタに食いついてくる女子


「定番ですが、下ネタに食いついてくる女子は、なにがなんでもお持ち帰りしたいと思います」(25歳・広告)
というわけで、世のスナックやキャバクラはいつの時代も儲かっているという……「下ネタに食いつく女子=すぐヤれる」という男子の発想はどこから湧いてくるのでしょう。

4:よく目が合う女子


「飲み会でよく目が合う女子がいると、ぼくは絶対におれに気があるから、お持ち帰りせな! と思います」(24歳・商社)
こういうのを男の勘違いと言いますが、その勘違いも10回に1回くらいは勘違いではないので、男子は粘りたいと思うのでしょうね。

ギャンブルはなぜ中毒になるのか? について、以前、識者がテレビでお話していました。
10回に1回くらいは大勝ちするので、というのがその理由らしいです。
お持ち帰りできるまで粘る男子も、それなりに「成功体験」があったからこそ粘るのかもしれません。
が、冷静に考えるまでもなく、9回は負けているわけです。
が、こんでいる負けを取り戻したいというのも、男子の切ない気持ちでしょう。
女子のみなさん、男子のそ~ゆ~とこ、わかってあげたら?
無理ですか? まあ無理でしょうね……。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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