リア充女子がオタク彼氏と付き合って良かったこと3つ

今回考えたいのは、ズバリ「リア充女子がオタク彼氏をつくるメリット」です。世間には、まだまだ「オタクなんて無理無理〜」と思っているキラキラ系リア充女子がたくさんいることでしょう。でも、ブラウザを閉じるのはちょっと待ってください!

近年では、かつてのように「オタク」=見た目に気を使っていないアキバ系、みたいな安直なイメージは払拭されつつある気がします。もちろん偏見はある! と反論すればキリはないでしょう。また「オタク」の定義について考え始めると終わりが見えないので、今回は“なにかに熱狂的にのめりこんでいて、そのクラスタ独特の雰囲気がしばしば垣間見えちゃう”くらいのノリで考えてみます!

今では、見た目はオタクっぽくないけど内面はガチヲタ、という人も多いですからね。では、「オタクと付き合って幸せだった」というエピソードをご紹介いたします。

目次

その1:PC周辺オタク

  
「パソコン全般が苦手だった私ですが、飲み会で知り合って付き合った元彼がプログラマーでした。自分がチャラチャラして遊んでいる方だったので、始めは相性が悪いと思ったけど、プログラミングをしている姿がカッコよくて惚れてしまいました。コードの書き方など、簡単なことも教えてくれたので、今ではプログラミングに関する知識は人並み以上になったし、機械にもかなり強くなりました」(24歳女性・マスコミ系)

その2:地下アイドルオタク

  
「元彼がアイドルオタク。それも地下系のマイナーなやつでした。はじめは写真集とかもたくさんあるし、ロリコンぽくてキモいな、と思っていたんです。でもアイドルを愛でるのと同じくらい自分を愛でてくれて、その時の褒め方が職人芸っぽかった(笑)。多分、アイドルを褒める能力がつきすぎて、彼女に対しても褒めるのが上手だったのでは」(26歳女性・IT系)

その3:文化系サブカル全般オタク

  
「知人の紹介で知り合った彼氏が、ガチのアニオタでした。アニオタというか、文化系サブカル男子寄りで、アニメ、漫画、音楽、声優などを論じたがるというか……。そんな彼氏を理解できなかったのですが、おすすめの漫画を紹介されて読んでみたらすごくハマって。私もそっちの道を理解できるようになったんです。
途中から一緒に秋葉原の『アニクラ』(※アニメ系のクラブイベント)にも行くようになったし、音楽についての情報もたくさん教えてくれて、趣味を共有できるようになりました。それまで体育会系イケメンが好きだったけど、文化系オタク男子に偏見が減った」(25歳女性・広告)

以上。「○○オタク」と付き合ってみたリア充系女子のコメントでした。なんだか意外とオタクに偏見がなく、新しい世界に自分を引っ張ってくれた、という感想の女子が多いようですね。

相手の趣味を否定したり偏見を持ったりせずに接すれば、思いのほか新鮮な付き合いができるのかも?
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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