甘党男子の落とし方! スイーツ好き男子が女子に求めていることとは

ここ最近になって、ずいぶん増えているなぁと感じるのが、「甘党男子」です。甘いもの=女性ばかりが好むもの、という時代ではなくなってきているのでしょう。自分が好きになった相手が甘党の場合、どのような落とし方が有効なのか、考えたいと思います。

目次

ジェンダーハラスメントにご用心

 
大前提として、男性が甘いものを好むことを否定するのは絶対にタブーです。「えー、男の人なのにパフェとか食べちゃうのー?」など、からかい口調は相手のプライドを傷つけてしまいます。ジェンダーハラスメントという言葉をご存知でしょうか? 性別に対する固定概念に基づいた差別意識のことです。いわゆる「男のくせに」「女のくせに」というアレですね。私たち女性側とて、「おい、女のくせに立ち飲み屋でホッピーかよ!」なんて言われたら、あまり良い気分はしないはず。男たる者、甘いものなんぞ食べないという固定概念は捨てましょう。

ブラックコーヒーよりもフラペチーノをオーダー!

 
「痩せなきゃ」「二の腕が太くてイヤになっちゃう」「ダイエット中なんですよね」などの言葉を連発すると、甘党男子側としては、あなたを誘いづらくなります。ウェイトコントロールはもちろん大事ですが、男性側にとっては全く興味のない話題であることは、火を見るよりも明らかです。男性とのデート中くらい、カロリー調整は忘れましょう。カフェでは、ブラックコーヒーよりも、ホイップクリームがたっぷりと乗っかったフラペチーノ等をオーダーしたほうが、「もしかして甘いもの好きなの?」「じゃあ今度、○○食べに行こうよ!」と、関係性の発展が期待できますよ。

甘党男子を重宝する姿勢を!

 
むしろ、甘党男子ウェルカムの姿勢を、全力でアピールしましょう。「美味しいって評判のパンケーキ屋さんがあるんだけど、パンケーキデートしよう!」などの言葉は、甘党男子を喜ばせます。男性側にとっても、パンケーキ店に入るのはそれなりにハードルが高いはずですから、パンケーキデートは願ったり叶ったりでしょう。

ジュース感覚で飲めるカクテルで酔っ払おう!

 
お酒にも、「甘いお酒」は存在します。夜は、カクテルが豊富なバーでお酒に親しみたいものですね。代表的なところでは、やはりカルアミルクでしょうか。ほか、スクリュードライバーやカンパリオレンジなど、ジュース感覚でグイグイ飲めるので、お互い酔いが早く回り、勢いで関係性を深めることも夢ではありません。ツマミはもちろんキスチョコで。

甘いものを一緒に楽しむことで、甘党男子はあなたに対して「親近感」を見出すでしょう。甘党男子との甘~い恋を謳歌してくださいね。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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