既婚の男性ばかり好きになっちゃう女子の特徴3つ

なかなか男性のことが好きになれない……もうきっと高校生の頃みたいな恋愛なんてできないんだろうなぁ。そんな風に思いつつ、でも何かアクションを起こさなければ! と合コンや飲み会には積極的に参加している女性、周りにいませんか?

予定を詰め混んで参加してみるのは良いものの、でもなかなか好きになれる人が見つからず、合コン後のカラオケで「うわ〜この人こういう曲歌っちゃうんだ、あぁ無理、ってかもう声から無理」などと潔癖度がアップしていったり……。

さて、筆者の周りにもそんな女子は多いのですが、彼女たちが珍しく「この人すごい良いかも!」と思ったとき、なぜかみんな既婚者! という現象が頻発しております。なぜなのでしょうか? そして、そんな女子はどうやったら素敵な未婚男性とうまくいくんでしょうか?

目次

その1:同世代の男性を諦めてしまい大人の男に憧れる


まず、こんな女子にありがちなのが、付き合うなら「オトナの男が良い!」という願望が強いこと。経験者からはこんな声も。

「自分も社会人になったし、オトナでダンディな人しか男としてありえない、という風に凝り固まっていた。周りが外資系とかでバリバリ働いている年上彼氏に高いプレゼントをもらったり、高級店でご飯を食べさせてもらっている子が多かったので。

そんな周りに自分も追いつかないと、と焦っていたのかもしれません。そういう時期は、奥さんがいるような落ち着いた既婚男性が魅力的に見えた。向こうは遊びなので、こなれた感じが出せる。それを“オトナ”だと勘違いしていたのかもしれません」(28歳女性・保険)

その2:同年代を無意識に下に見ている


次に考えられるのは、オトナへの憧れとセットになりがちの「同年代の男子を無意識に見下している」というパターン。いやいや、見下すなんてそんなひどいことしていません! という女子は多いかもしれませんが、そもそも「同い年は絶対にムリ! だって精神年齢低いし、子どもじゃん!」という風に思い込んでいる女子も多いもの。

「年上しか無理! が高校時代からの口癖で、会社に入ってからも既婚者と付き合ったりしたんですが、やはりうまくいかないし結婚できなくて辛かった。そのとき、ようやく同年代の男友達のことを恋愛対象としてみようと思えた。

今では同期と付き合っていますが、当時の既婚者よりもすごく安定した関係で、精神的にもオトナです。既婚者って、付き合うと甘えるので実は子どもっぽかったり、赤ちゃんぽい人が多いし、若い女は遊ぶものという風に下に見られている感じが嫌でした」(26歳女性・マスコミ系)

その3:「男友達」というジャンルが存在しない


「自分は前まで、男は「付き合う相手=恋愛対象」か、それ以外かという風に2つに分けていたので、男友達というジャンルの知人がいなかった。だから、なかなか同世代とは恋愛に発展できなくて、大人な男性ばかり追いかけていたんだと思う。だから既婚者とはすぐに恋愛できるし、後腐れなく遊べると思ってしまったんですよね。

でも、嫁にバレて電話口でキレられてから考えが変わった。「男友達」という存在を受け入れるようになってからは、長年知り合いの友達でも恋愛対象になるんだとわかりました」(28歳女性・NPOスタッフ)

これはカオス(驚愕)。やはり社会人経験も長く家庭を持っているような男性は、同年代の男の子よりもこなれてみえるし、教養も社会的地位もあるように見えますよね。でもそこで同年代を低く見る必要はないはず。よく相手の魅力をみる心がけをしてみては?

既婚男性ばかり好きになってしまうとしたら、自分が知らず知らずのうちに男の人をみるときのフィルターをかけてしまっているのかもしれません!

(ヤマグチユキコ)

素敵な彼をみつけるまでの近道とは?(編集後記)


では、素敵な男性を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか? 実はいつもの日常の視点をちょっとだけ変えてみるだけで、出会いの確率がグッと上がるんです♡今日は出会いやすくなるちょっとしたコツについてご紹介していきます。

出会いやすくなるコツその1. 職場の男性を異性として意識する


まずは一緒に働く同世代の同僚男性を異性として、意識してみませんか? 意識を変えて接するだけで、自分自身を大きく変えることができちゃうのです。異性として意識するだけで無意識に動作が女の子らしくなったり、身なりに気を使ったりと女子力をアップすることにもつながります♡
まずは、自分に近い男性を異性として意識してみるのもよい方法だと思いますよ!

出会いやすくなるコツその2. 男性から送られるサインを見逃さない


「同世代の男性からモテないんだもの……」
そんなことを思っていませんか? 実はあなたが男性からのアピールに気づいていないだけかもしれませんよ! 世の男性は植食系男子と言われています。だからこそ、男性からのアピールに気づけないことも多々あるのです……! 男性からのささやかなアピールを見逃さないで!

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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